2001年11月4日(日) 化野 御香宮 京都市勧業館 伏見稲荷
              一日中 自転車で心ゆくまで走りました。 

晴れた!ラッキー!
いっぱいいっぱい、いろんな所に行きました!

午前中は化野(あだしの)へ


godzillaの目が釘付けになってしまった店です。化野念仏寺の近くです。
手作りの加工品を売っていらしゃいました。何も買いませんでしたが、写
真を撮らせていただきました。



化野のお店です。風流というか味がありますね。念仏寺の近くです。



午後は御香宮・京都市勧業館・伏見稲荷(稲荷山)へ


うしさん に 教えていただいた「御香宮」の名水です。飲用できます。おいしかった!
でも、ぬるかった。(T_T)



水を飲んで元気になってから、京都市勧業館に自転車で走って行きました。
京都市勧業館に着きました「ロボット」の展示をしていました。




かわいいでしょ!このロボット。頭をなでると、愛嬌を振りまきます。



人物を入れて撮影すると、感じが全く違いますね。
これからは、こういう場面では人物を入れるように心がけます。
この子どもの動作の意味が分かりますか?この子は完全に、ロボットを生きた犬と
同じ感覚で、なでています。かわいい犬でしたよ。



これは、UFOキャッチャーとプリクラを合体させたものです。高校生が作りました。
いや、プリクラから作ったUFOキャッチャーだったかな?
私は2回挑戦しましたが、2回とも何も取れませんでした。失敗しても、やさしいお
姉さんが10円の飴をくださいました。お姉さんありがとう!
「お姉さん」と言っても、私より「少し」年下の方でしたが。(^。^)
無料で、2回も挑戦させていただきました。



帰り道に見かけた風景。欄干がない橋をアベックが渡っていました。
アベックとかけてなんととく?
でこぼこ道路と解く!
その心は?
「ほれてほれて」 (^○^)



ここで、家へのお土産の「栗もち」を買いました。
写真には写っていませんが、奥ではもち米の炊けあがる湯気がもうもうと
立ち込めていました。
お土産は、家族に好評でした。



帰り道に、伏見稲荷に寄りました。この光景、「千と千尋の神隠し」の「あぶらや」の
シーンに似ていると思いませんか?



朱色の柱は、全て鳥居です。何時だと思われます?
実は、まだ午後4時前です。鳥居の外は、まだ西日が秋の風景をぎらぎらと
照らしているのに、ここではまるで夜のようです。
お稲荷山って、すごいですね。何度行っても そう思います。
でも「すずめの焼き鳥」が食べたかったのに、お店がもう閉まっていました。(T_T)



稲荷山頂から、京都市内南部を望む。日暮れ前の、ちょっぴりもの悲しい時間です。
そろそろ、家族の待つ家に帰る時間です。でも、godzillaは、まだまだ帰りません。
この後、順路に沿って、山頂一周をしました。



日暮れです。
godzillaの小旅行も、そろそろ終わりの時間が近づいてきたようです。


楽しかった小旅行も終わりを迎えた頃、稲荷山を下ったgodzillaの目に信じられない
光景が
飛び込んできました。
タクシーの運転手らしい男性がにこやかに通りすぎると、その後からとても色の白い芸
者さんが2人、しずしずと歩いてきたのです。私は思わず、息を呑みました。
その2人の女性は色が極端に白く、黄昏時の山道があまりにもふさわしくありませんで
した。私は驚きながらも、2人のうち、どちらがよりかわいいかとっさの間に判断し、その
かわいいほうの女性をちらちらと見つめながら 通りすぎました。(^○^)
すると何と驚くことに、静静と下を向いて歩いていたその女性が、すれ違う瞬間顔を上
げてこちらを見て、目礼したのです。
「!」 
その時の私の印象は、「!」としか 表現できませんでした。
そしてなぜか、「牡丹灯篭」という怪談話を思い出しました。
「牡丹灯篭」という怪談は、ご存知でない方もおられると思います。ご存知でない方
は、恐れ入りますが、ネットででも お調べください。
そして思いました。「家にはかわいい妻と、かわいい子どもがいるんだから、早く帰ろう」
と。
暗くなった夜道を、godzillaは、大急ぎでペタルを踏んで帰りました。






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