高雄の谷山林道から入り雪の愛宕山を登りました。
2001年12月22日(土)

朝からの雨が上がりましたので、昼前に自宅を出発しました。
途中で見た北山は、雪で真っ白でした。
宇治市で朝降っていた雨は、京都市山間部では雪だったようです。
でも、雨具を持って行かなかったのに、高尾の辺りから雨になりました。いずれ晴れると判断して進んで行きました。かなり濡れましたが幸い、谷山林道の標高を上げて行くと、雨はやみました。
ところが傾斜がきつくて、汗が噴出しました。ジャンパーはもちろん、セーターも脱いだ上ポロシャツの袖をまくって標高を上げて行くと、今度は雪が降ってきました。初めは少しでしたが、次第に激しい雪に変わってきました。
そしてずぶぬれ状態に。(T_T)



愛宕山に登り始めて少しすると、うっすらと,雪が見えてきました。
標高を稼ぐにしたがって、次第に雪が増えてきました。



中腹くらいからでしょうか。かなり雪山らしくなってきました。



路面を雪が覆ってきました。自転車などの車は辛い道になり始めました。



まだ林道の舗装道路です。でももう雪が完全に路面を覆っています。
それでも、進んで行きました。



自転車のタイヤと泥除けの間に雪が詰まり、タイヤが回転しなくなりました。
でも、まだ自転車を押しながら標高を上げていきます。
厳冬でないので雪が無いところも有り、そんな所で少し転がすと、またタイヤが
回転しました。



三角点付近までは、時間が午後4時を過ぎたこととに加え全身ずぶぬれだったため、行けませんでした。
増えてきた積雪を撮影した後、急いで下山しました。
愛宕山を下ると、いつもブレーキから焦げたような匂いがしてきます。
我がママチャリがかなり無理をしている証でしょうね。(ーー;)






「山城近辺チャリの旅1」に戻る

inserted by FC2 system