リハビリの一環で、宇治市から京都駅まで歩きました。
当初は、東山通りまで行くつもりでしたが、足のマメが痛み出したので、京都駅まで歩きましたが、そこからはバスで移動。
銀閣寺道まで行って如意岳に登り、京都盆地のパノラマを見ました。
帰路では、初めて京阪電車の「出町柳」駅に入り、そこから京阪電車で宇治まで帰りました。


2002年10月20日(日)




往路、槇島町の畑の中の細い道を通ります。
黄色いコスモスが有りました。
とってもきれいでした。(^。^)



観月橋到着。
宇治川を眺めに河原に降りました。
滝のようなものが有ります



水門が有りました。
どうやら疎水のようです。
ということは、この水は琵琶湖から来ているのでしょうね。おそらく・・・・。



御香宮到着。
紅葉の気配は全くありません。



境内に湧いている水。
「水の街・伏見」を彷彿とさせます。



JR奈良線の線路に沿って北上します。
ノンビリと歩けばいいのですが、なぜか早足になります。
一人っきりのウオーキング。



JR稲荷駅に着きました。
稲荷らしい駅構内です。



伏見稲荷大社に到着。
山頂を目指します。
それにしても、この鳥居の数・・・・。(^^ゞ



山頂と言うか、一応一番標高が高そうな所に来ました。
ここには過去にも仕事で何度も来ていますが、上るたびに「楽だな」っていう感じが増します。
今日は全くしんどいと思わず、あきれるほどあっけなくここまで来ることができました。
「鍛錬」でしょうかねえ・・・。



稲荷山頂から「東山トレイルコース」を通って東福寺を目指します。
「東山トレイルコース」って、ただの舗装した山道でした。



東福寺到着。



東福寺境内のカエデ。



こんなに多くのカエデが色付けば、すごいでしょうね!
紅葉の名所・東福寺の少し早い秋景色です。



東福寺を後にして、東山通りを北進します。



通称「女坂」に到着。
この坂の上には、京都女子高校、京都女子短期大学、京都女子大学があるようです。
だから、通学時間帯にはこの坂は女性で溢れるそうです。
ちなみに、我が愛妻もかつてはここを通って学校に通っていました。



今にも降りそうな空の元、清水寺に近づいてきました。
多くの人がいます。



清水寺に到着。
とうとう雨が降りだしました。



風情ある「にねんざか」に来ました。
雨の中、本命の「さんねんざか」を探したんですが分かりませんでした。(T_T)



雨のそぼ降る中、石畳の道を歩きます。



雨が激しくなってきました。帰宅を急ぎます。
って言っても、まだ今から4時間ほど歩くことになるので、開き直って歩きましたがね。



雨の京都タワー。
そろそろ薄暗くなりつつあります。
自分の足に自信を持って、歩みを進めてここから数時間後に帰宅しました。
いや〜、歩けるものですねえ・・・。結構な距離を。(^。^)


60km歩いた かつての嵐山往復よりも、疲れましたが、それでも充実していました。
ラジオを聞くことと、越後屋さんとの数回のメールの交換が、辛い歩きの貴重な励みになりました。
「人とのつながり」って本当にいいなあと感じながら、雨の中を歩き続けました。



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