人間ドックの検査でチェックされて、胃カメラ検査を受けました。
検査を受ける病院の場所が京都市の北の方でしたので、午前中の検査終了後、食事を済ませてから高尾野神護寺に紅葉の様子を探りに行きました。
まだ紅葉には早かったですが、いい天気でしたので高雄から降りた後、広沢の池と嵯峨野・嵐山まで足を伸ばしました。
検査のストレスが吹き飛びました。


2002年10月25日(金)




検査を受けるため、京都市の北にある病院に向かいます。
途中で京都市中心部に近い鴨川沿いを通りかかりました。
風情のある先斗町の歌舞練場の建物が、朝日を受けて染まっています。



検査が終わって「異常なし」で無罪放免!
心軽やかに高雄に向かいます。
途中、北野天満宮を通りかかりましたが、露店がいっぱい出ていました。
ここは、学問の神様が祭ってあります。
かつて、私が今の仕事に転職する際の採用試験の合格祈願に来ました。
結果は合格。
子どもの高校受験の時にも来ましたが、長女と次男の2人は第一希望が、長男は第二希望が叶いました。(^。^)
ふと、そんなことを思い出しました。



御室仁和寺前、到着。
大阪の「鳥飼仁和寺大橋」は「にわじ」と読みますが、ここは「おむろ にんなじ」と読みます。



御室仁和寺の正門前。
モスラ号は、今日は青いリュックを担いでいます。
このリュックは格安でした。
1週間前の土曜日に、竹田の見本市会館で580円で購入しました。



抜けるような青空の下、北山杉を眺めながら少しずつ標高を稼いでいきます。



神護寺への階段の降り口に着きました。
バスだと、ここから歩いて階段を下ります。
でも、この下はずっとカエデが続いていますので、紅葉シーズンには歩いても何の苦にもなりません。



西明寺へ行くための橋。
モスラ号と共に渡ります。



西明寺の山門に到着。
ここに来るまでに「入山料400円」と書いてありましたが、料金所が無人だったのでフリーで入ることができました。



境内は少しだけ、カエデが色付いていました。



神護寺の上り口に到着。
この階段を上がらずに左に進んでいくと、神護寺の山門まで自転車で乗っていける道が有ります。
シーズンには人がいっぱいで、上ってはいけませんが。



階段の両脇にはカエデがずっと続いています。
まだ葉が青く、紅葉までにはいま少し時間がかかりそう。



それでも所々、色付いている所も有りました。
美しい迫力ある紅葉近しを感じさせます。



何だか、由緒ありそうな岩が・・・。



こんな岩です。



神護寺の門が見えてきました。



境内のカエデはかなり色付いている感じです。
「入山料400円」を払わないで、外からのぞくだけにしました。



帰路に、神護寺の橋を渡ります。
この橋の辺りも、少しカエデが色付いています。



帰路に眺めた高雄の里。
「里の秋」そのものです。



高雄から降りてきて、広沢の池に来ました。
先ほど麓まで行っていた愛宕山が、池面にそのままの姿で写っています。



おいしい豆腐を買いに行きます。
渡月橋を渡り、北進。
突き当たりに清涼寺が見えてきます。
渡月橋から、徒歩で20分ほど。



清涼寺の前がT字路になっているので、右折してすぐに「森嘉」(もりか)が有ります。
嵯峨野の料亭のほとんどがここで豆腐を仕入れています。
買って帰れば、家庭で「料亭の味」が。



主婦の皆さ〜ん。
そして、主夫の皆さん。(え?あまり力が入っていないって?!)
そして、その他の皆さ〜ん。
一番気になる「お値段」です。
ほんの少し高めですが、な〜に!
料亭で食べることを考えれば、超格安。
でも、ひろうすは やや高めですがね。



京都の良さを見直しました。
「京都の豆腐」について、もっともっと調べて情報を発信していきたいです。
京都の豆腐も様々。
今日も走っていて、何だか気になる豆腐屋を発見しました。
私が足で稼いだ豆腐情報を、今後随時アップしていきます。
皆さ〜ん。「要チェック」注意報発令!
このサイト、今しばらくは、目が離せませんぞ。


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