午前中、宇治川左岸を隠元橋まで、隠元橋を渡って宇治川右岸を塔の島まで歩きました。
紅葉真っ只中の宇治市の風景です。
肩の怪我で自転車に乗れないので、ウオーキングであちこちと行っています。
「地元再発見」といった感じがします。


2002年11月23日(土)


歩いている途中、宇治市槇島町の畑には、まだコスモスが咲き誇っているのを見つけました。



宇治市の玄関口である京阪宇治駅。
独特のデザインです。



京阪宇治駅から宇治川右岸沿いには、多くのお店が有ります。
このお店もその1軒。
このお店は、以前 姫路に行った時にyochanさんと越後屋さんへのお土産の「茶団子と抹茶水無月」のセットを買ったお店。



橋寺です。
源氏物語に出てくるんでしたっけ??このお寺。



橋寺の境内から、宇治川を望む。



源氏物語の石碑。
市民や観光客のくつろぎの場所になっています。



石碑に紅葉。
紅葉はあちこちに有りますが、歴史都市には石碑+紅葉がよく似合います。



発電所の放水路の上の橋から眺めた塔の島。
右に歩行者専用橋「朝霧橋」が見えます。
「朝霧橋」は、塔の島と宇治川右岸を結んでいます。
で、なんと!
この水は、琵琶湖から流れてきているのです。



陽光きらめく川面。
釣り人が、のんびりと釣り糸をたらしていました。



興聖寺近くの紅葉。
見事さに、観光客がため息をついていました。



紅葉の向こうに宇治川が・・。



青い空と、紅葉。
素晴らしい対比です。



落柿舎とよく似た民家。
喫茶店の一角のようです。



朝霧橋の上から北(宇治川下流)を望む。
写真真ん中よりやや上、右の方にはるか彼方に、godzillaの大好きな愛宕山が見えています。
分かりますか?



塔の島から、朝霧橋かなたの、紅葉の大吉山を望む。



先陣の碑。
船に掲げた扇子を戦の際に射抜かれ、敵味方とも歓声をあげたというあのお話の舞台です。



平等院。その一。
入場していないので、かなり困難な撮影でした。



平等院。その二。



平等院。その三。
平等院本体は見えにくいですが、「10円玉の表側」のデザインは一番よく写っています。
一度10円玉を取り出して、比べてみてください。
毎日触っている10円玉には、これがデザインされているのです。
この形だということが分かるはずです。



観光案内所。
入場無料。
無料でお茶が飲め、トイレも自由使用です。
覚えておくと便利。



平等院の入り口。



深夜の奇祭「県(あがた)祭り」で有名な県神社の、大イチョウ。


今日は、「宇治市の良さを見直した」そんな半日でした。



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