リハビリの一環で、宇治市から京都駅まで歩きました。
当初は、東山通りまで行くつもりでしたが、足のマメが痛み出したので、京都駅まで歩きましたが、そこからはバスで移動。
銀閣寺道まで行って如意岳に登り、京都盆地のパノラマを見ました。
帰路では、初めて京阪電車の「出町柳」駅に入り、そこから京阪電車で宇治まで帰りました。


2002年10月某日




観月橋の上から宇治川の清流を望む。
宇治市からここまで結構時間がかかるのですが、今日は小倉の徳州会病院からですので、それほどでもありませんでした。



御香宮の名水。
神社の境内にも地下水が湧き出ています。
当然、飲用できます。



京阪電車の線路に並行して走る疎水沿いを、北上します。



京都駅に近づくと、疎水の上にこの橋があります。
以前一度渡った時には、欄干がないので思わず降りて渡りました。
今日は、渡る必要はないけれど、少し寄ってみました。



京都タワーが見えてきました。
疎水が、波しぶきを上げて流れています。
足のマメが痛いよ〜。(T_T)



間もなく京都駅。
もう少しの辛抱です。
歩くのは平気ですが、とにかくマメが・・・。



やっとバスに乗って、銀閣寺道バス停に到着。
写真では分かりにくいですが、正面の山が如意岳で「大」の文字が見えます。



汗だらけになりながら、山頂近くに到着。
やった〜!!
バス停から40分ほどで山頂です。



京都盆地一望!
何も視界をさえぎる物はない大パノラマが目の前に広がります。



京都盆地を、3枚の写真で北から順にお見せします。
その一。



その二。.



その三.。



すばらしい眺望に、しばし時間の経つのを忘れました。



京都をこれほど一望できる場所って、それほどないと思います。
風が出てきました。



「大」という漢字の3つの線が交わるところです。



風が益々強くなりました。
汗ばんだ体が一気に冷えてきました。
でも、いい景色です。



写真正面に見える森のような物が、吉田神社だそうです。
私は知りませんでしたが、登山者の会話で分かりました。



「大」の文字の、右の払いにあたる部分の火床。



登山道はよく整備されており、登り降りに何の不安もありません。


「京都」って、奥が深いです。
ここに北のも初めてではないのですが、季節が違うと雰囲気も違います。
いんや〜、京都って本当にいいですねえ・・・。(^。^)


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