淀川沿いの自転車専用道路の京都側起点である京阪牧野駅まで、京阪宇治駅から電車に乗って行きました。牧野から淀川沿いの自転車専用道を、菅原城北大橋まで歩きました。
思い切り歩いた一日でした。

2002年2月11日(月)


今日は、自転車を「脱いで」、徒歩で淀川左岸の堤防上を大阪方面に向かいました。

なぜ歩いたかというと、次のような理由によります。
いつも自転車で走っている牧野〜大阪湾までの自転車専用道には、常に多くの歩いている人がおられます。「歩いたらどんな感じかな」と考えました。
「いつも自転車でばかりというのは自分自身の視野を狭くする」と考えたことも、理由のひとつです。

散々歩いた後電車に乗って、暗くなってから帰宅して最初に思ったことは「運賃が高くついた」ということです。(T_T) これからも歩くことがあるかもしれないけれど、「電車を使って歩く場所」に移動することは、なるべく避けようと思います。
自転車で好き放題走っている分には運賃など関係ないのですが、公共交通機関を利用しての移動には予想以上の経費がかかることが分かりました。

ま、それは置いておいてと。この日は、自分で超特大のおにぎりを弁当を作って、それを持って出発しました。以下は、その記録です。







京阪宇治駅から、この「牧野」駅まで電車に乗りました。この駅で降りるのは、初めての経験です。ここから、淀川に向かっていけば、自転車専用道路の京都側起点があります。



堤防上に、黄色い花を見つけました。寒い寒い日でしたが、春が確実に近付いていることを実感しました。



枚方大橋付近です。この辺りで、かなり激しい雪が降ってきました。



枚方大橋を越えて1時間ばかり歩いた所で、公園があり道路にはコンビニが見えました。
コンビニで、カレーヌードルの大盛を買ってお湯を入れ、公園に行きました。写真は、自作の「特製弁当」とカップヌードルカレーの大盛です。おにぎりは小さいように見えますが、かなりのボリュームでした。
え?食べ過ぎだって?だって、お腹が減ったんだも〜ん。(ーー;)
昼食中に、この日で一番激しい雪が降ってきました。傘を広げてその中に自分自身も、荷物も全て入れて、小さくなりながら食べました。淀川河川公園は、手洗い場や水飲み場が完備されていて快適そのものです。昼食場所には、ベンチと屋根もあったんですが、屋根は 横殴りの激しい雪には何の役にも立ちませんでした。




雪雲に煙る京都方面。この日は、10回以上傘を差したり しまったりしました。かなり激しい雪が、時々数十分に渡って降ることが、たびたびありました。



鳥飼仁和寺大橋です。ここを徒歩や自転車で渡れるとは考えていませんでした。車は有料ですが、歩行者は無料です。自転車は10円だそうです。ただ、ここを渡ろうと思えば、自転車専用道から一般道まで降りてかなり回り道をしてから橋に至ります。専用道から入るには、とても不便です。
ここで、淀川右岸に渡りました。



右岸を歩いていると、「豊里大橋」が見えてきました。



豊里大橋に近付いてきました。雲の形に注目してください。上の写真と比べるとよく分かるのですが、強い風で、雲が形を変えながら流されています。



豊里大橋です。この橋も、自転車や歩行者が渡ることができました。ここから、淀川左岸に渡りました。



菅原城北大橋です。橋は見て知っていましたが、橋の名前は知りませんでした。ここも自転車・歩行者が渡ることができました。ここで、再び淀川右岸に渡りました。時間が4時近くになりましたので、ここで一般道に下りて駅を目指しました。駅は、豊里大橋の近くまで戻らなければありませんでした。(T_T)



豊里大橋の近くの駅から電車に乗って、天王寺まで行きました。天王寺からは、阪堺電車に乗りました。久しぶりの「チンチン電車」です。



今日の最終目的地である「安倍晴明神社」に着きました。お守りを買って、電車で帰宅しました。



足が痛くなりました。痛いのは筋肉ではなく足の裏でした。



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