神戸の元町まで、往路4時間半、復路6時間かかりました。
往路は、国道43号線をひた走りました。
復路は、海沿いの道をのんびり走りました。
楽しい走行でしたが、宇治市から元町までは、思い切り遠かったです。
2002年3月17日（日）
本当に春らしくなってきました。
京阪牧野駅前から自転車専用道に入って大阪方面に向けて少し走ると、堤防に沿って菜の花が満開のところがありました。
「鳥飼仁和寺大橋」近くまで、着きました。とってもいい天気です。
自宅を午前7時40分に出て、ここには9時に着きました。宇治市の中心部からここまで、1時間20分ほどです。
今日はチャリ太郎は、神戸まで行きます。
伝法大橋に着きました。
時刻は、午前10時10分です。自宅を出てから2時間半です。
ここを右折して、神戸を目指します。「43号線」のようですが、国道なのでしょうか。よく分かりません。
尼崎市内に入ります。
伝法大橋から15分しか経っていません。午前10時25分です。
こういう広い歩道をずっと走ることができますので、車の危険性はほとんどありません。でも、横道に入ったり、横道から出てきたりする車には、気をつけなくてはなりません。
西宮市に着きました。午前10時55分です。
宇治市を出てから3時間15分、伝法大橋から45分経っています。
なんと！前回場所がわからなかった甲子園球場の前を通りました。
球場前は阪神タイガースの試合があるようで、多くの人が並んでいました。
しばらく見てから、また出発しました。
ここから先は、走ることと写真撮影に専念して、時間の記録はやめました。甲子園に何時に着いたかも記録しませんでした。m(__)m
散々走って、神戸三宮の元町の南京町にに着きました。
時間は正午少し過ぎです。自宅から、約4時間半でここまで来れました。
南京町は、とても賑わっていました。
おいしそうなものが、いっぱいありました。
「中央広場」のような所です。
カップ麺のような容器で、ラーメンを食べている人が多くいました。
何を食べようかなと、ぐるぐると周りました。
実は、ここに来るまで「ライフ」でアンパンを2個買ったのですが、「南京町で中華料理の食べ放題を食べる」との強い意志(^_^;)で、食べるのを我慢していたのです。空腹は、持参した2リットルのペットボトルの水で、抑えていました。
でも、「食べ放題」の店が無かったらどうしよう・・・・。
おいしそうな湯気が上がっています。(^^ゞ
おなかが減りました。どこかに「中華料理食べ放題」の店がないかなぁ・・・・。
いろんなお店がありました。買って帰りたい物もありましたが、でも生ものを自宅まで持って帰れば傷む可能性がありますので断念しました。
実は、この店の横に「中華料理食べ放題」の店があったのです！10分ほど並んで、入場できました。1時間ほど食べまくりました。昼食代は、食べ放題で1000円でした。安い！でも飲み物を購入しなくてはなりません。ウーロン茶なら200円でした。私はビールを飲みましたので、350円でした。
満腹になったので外に出てぶらぶらしていると、こんな店がありました。
「牛乳ソフト」をおいしくいただきました。お腹がいっぱいなのに、難なく食べられました。(^^ゞ
ソフトを食べた後、南京町を後にしました。午後1時半に、南京町出発です
帰路は海沿いの道をのんびりと走りました。
神戸の海は、大阪と様子が似ています。スケールが少し大きいかなという気がしますが、それほど変わりませんでした。
何度も高速道路の側道に上がって海を越えました。
最高部では景色が最高でした。でも、自転車を押しながら歩きますので、上るのにかなり時間がかかりました。
走っていると、タイガースの専用球場らしきものがあるのを見つけました。
少し、寄ってみることにします。
球場に入ってみました。観覧席へは自由に入れます。
でも、切符売り場のようなものがあったので、試合の時には有料になるのかもしれません。
球場の中では、ファンが集まっていました。写真には少人数しか写っていませんが、もう少し多くいました。
「もうすぐ甲子園から帰ってくる」などと話しながら花束を持っている女性もいました。午前中通りかかった甲子園球場から選手が帰ってくるようです。
しばらく待っていましたが、帰ってくる様子が無いので、球場を後に、帰路を急ぎました。
自宅に着いたのは、午後7時半でした。往路は4時間半でしたが、帰路は6時間かかりました。
帰路は、海沿いの道を探しながら走りました。しかも、高速道路側道の上り下りに時間がかかり、お腹がいっぱいだったこともあって、速度もゆっくりでした。だからかなり時間がかかりました。
6時間走って帰宅しても、まったくお腹が減っていませんでした。恐るべし！中華料理。結局この日は、夕飯は食べませんでした。ビールは飲みましたが・・・・。(^^ゞ
「山城近辺チャリの旅1」に戻る