午前中に、京都リビング新聞社の取材を受けました。取材には、「BIN」さん、「うし」さん、「MIYU」さん、それに「ことら」さんも参加してくださいました。
取材後、BINさんと2人で大阪城を目指しました。

2002年3月3日(日)



ながれ橋は工事中で進入できませんでした。
通行できない流れ橋を見るのは初めてです。



流れ橋が通れないので橋の下に下りてみました。コンクリート製の土台がありました。
この土台ゆえに「日本最長の木橋」という解説が誤りだと分かります。
一部コンクリート製の木橋なら、(長良川にかかる木橋でしたか??)もっと長いものが
有りますので、流れ橋は「日本最長の木造橋」とはならないのです。
正しくは、「日本最長級の木造橋」と「級」の一文字を入れる必要があるのです。



流れ橋を後にして大阪方面に向かい始めました。
鳥飼仁和寺大橋に着きました。



淀川の堤防の南側に、タンポポが咲いていました。
綿毛を付けていたのも有りましたので、確実に春です。



阪急梅田駅前にある、ビルの中の観覧車。
実物を初めて間近で見ました。



今日はチャリ太郎は、都会の ど真ん中を走りました。きっと緊張した事でしょう。
でもこの近辺の人の多さには閉口しました。
「何か行事でもあるんかいな。えらく人が多い」と考えましたが、実際にガードマンが
多く出ていましたし、バリケードも有りました。
何かの行事があったようです。



きれいな花が植えてありました。
花が咲いているのを植えたのはありありでしたが、でも思わず止まってしまいました。



都会の真ん中で見る花は、心休まります。
でも、ほとんど誰も足を止めていませんでした。人通りが少ないと言うか。
御堂筋ですので、きっとビジネス街なのでしょうね。月曜日には、多くの人が
花で心をやさしくするのかもしれません。



大阪城に着きました。
BINさんも掲示板に書き込んでおられましたが、「遠くへ来た」という感覚があまりないままに到着しました。
でも、これは間違いなく大阪城です。
自転車って、「慣れ」の要素が大きいと感じました。どんどん走ると、どんどんいろんな所に行けるようになります。



大阪城公園から見たビル群。
大阪には色々なものがありますし、ホームレスもいっぱいいます。でもそれらを全て包み込んで
都市が存在します。懐が深い、これが大阪の印象です。



端正な姿の大阪城。
2001年は、築城からの何年でしたっけ。確か築城からきりのいい記念すべき年だったですよね。



この角度からは、大阪城は迫力がありました。



帰路は、大阪城から「毛馬水門」まで短い距離で来れました。
この日初めて、毛馬と大阪城の位置関係が分かりました。




日暮れはいつも♪ さびしいと〜♪
白い白い♪ブランコ〜 ♪
大阪の町に日が沈みます。何度見てもセンチメンタルな気分になります。



背後に夕日を受けながら進んでいきました。高速道路の明かりが美しく見えます。



夕闇が迫ってきました。
でも、私の旅はまだまだ続きます。
暮れ〜なずむ♪ 町の〜♪



もう少し早く自宅を出発できればよかったのですが。
でも、皆さんと一緒の取材がとても楽しかったので、帰宅が多少遅くなったのは苦には
なりませんでした。(^_^)



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