BINさんと共に大阪を目指しました。最初は「大阪城〜造幣局の桜の通り抜け〜海遊館〜USJ〜伊丹空港」を走る予定でした。でも、通り抜け近くの屋台に圧倒されて、無性にビールが飲みたくなり、コンビニで発泡酒を買って扇町公園で飲みながらくつろぎました。時間の関係もあり、結局 海遊館とUSJには行きませんでした。
大阪城、造幣局の桜の通り抜け、伊丹空港のみでしたが、途中でゆっくりしたのに加え、伊丹空港では1時間ほど飛行機ウオッチングをした上、離陸スポットや滑走スポットを見て回りましたので、かなり時間がかかりました。朝8時前に自宅を出発したのに、帰宅したのは午後9時50分でした。14時間ほど、チャリ太郎と過ごしたことになります。チャリ太郎は、これで長距離を引退します。
2002年4月13日(土)
朝の宮前橋です。いい天気!それにしてもBINさんはおそいなあ・・・?
無事にBINさんと合流し、出発。1時間ほどで枚方に着きました。
淀川の堤防では、菜の花の次にはタンポポが咲き乱れていました。
鳥飼仁和寺大橋到着。向かい風が強く、かなりノロノロした走りになりました。
新淀川大橋。
豊里大橋。ここで堤防から下りて昼食です。わ〜い、わ〜い!!
BINさんが掲示板に「例のすし屋」と書き込んだお店です。ほとんどの人は「例のすし屋」と言われても何のことか分からないと思いますが。(^_^;) とにかく安くておいしい おすし屋さんです。
お腹がいっぱいになりました。走り出す前にふと見ると、こんな石碑が。豊里大橋ができる前には、ここでは渡し船があったのですね。
毛馬から大川沿いを南下して大阪城を目指します。大川に本格的な船が留まっていました。
運搬船のようです。
大川沿いに、大学漕艇部の建物が有ります。大型カヌーを間近に見るのは初めてです。
写真を撮ろうとすると、大学生が慌てて飛びのいてくれました。「お宅の船だからそんなに気を使うことはないのに」と思いました。(^_^;)
近くで見ると、かなりの迫力です。この中で、きっと数々のドラマが生まれていることでしょうね。
再び、鬼太郎のお父さんと出会いました。鬼太郎はどこだろう・・・??ねずみ男は??
「桜祭り」が開かれていました。大阪人は祭りが好きですねえ・・・。私も好きだけど。(^^ゞ
「河内音頭」のリズムが軽快でした。
「河内音頭」の歌い手です。かなりの迫力でした。名のある歌い手なのかもしれません。
ふと川に目をやると、水上バスが見えます。大阪っていい所ですね。
大阪城に着きました。ここまで来る間の人の多さに閉口しました。「通り抜け」の関係ですごい人です。
端正な姿の大阪城。
さあ、通り抜けに入ります。それにしても、すごい人・・・。
ここは、通路の路面が見えていますね。見えないほど人が多いところもありました。
桜は、既に かなり散り始めていました。以下、しばし造幣局の桜をお楽しみください。
通り抜けの途中から「桜公園」(だと思うのですが)に下りました。驚くほど多くの屋台が並んでいて、どの店もとても「魅力的」でした。(^^ゞ
桜公園での屋台に刺激を受けてビールが欲しくなったので、コンビニで安い発泡酒を購入し扇町公園でBINさんと、職場のことなど語り合いながらのんびりと過ごしました。その後、伊丹空港に行きました。なぜかBINさんの後姿が入ってしまいました。
最近は、大阪に来ると、毎回ここに足を運んでいるような気がします。(^_^;)
トランシーバーを持っている人は、いつ行ってもここで見かけます。いわゆるマニアでしょうね。え?お前はどうなんだですって??う〜ん。マニアに近くなっているのかもしれません。(^^ゞ
かなり慣れましたが、それでも何度見てもド迫力です。!
「本日のメインイベント」ジャンボジェット機です。でも、シャッターを押すのが早すぎました。(T_T)
いつになく多くの人が着陸スポットにいました。みんな、かなり暇なんですね・・・。え?「人のことは言えないって」。^_^;
こりゃまた失礼礼致しました。m(__)m
着陸スポットから離陸スポットに移動しました。滑走路が4000メートルなので、5キロ近くの移動です。離陸すると飛行機は急上昇するので、迫力には欠けます。
でも、離陸スポットは整備されて公園になっています。着陸スポットが「ただの土の道」なのと比べると、雰囲気は格段にいいです。
のんびり芝生に腰をおろして、離陸していく飛行機を見ることができます。
モニュメントも面白いものがありました。
「北の〜♪ スズラン〜 南のパインの〜♪ 夢のジェット機〜♪ 727♪」橋・吉永の絶妙コンビの歌でしたね。(^。^)
ちゃんと、名前まで付いていました。
離陸スポットの公園の入り口です。石段を登らなくても、横からも入っていけます。
十三でラーメンを食べました。200払うと、お釣りが11円有ります。安い!
14時間の楽しく、そして少ししんどかった時間が終わりました。また行きたいで〜す!
「山城近辺チャリの旅1」に戻る