快晴のもと、愛宕山頂と沢池に行きました。
2002年6月1日(土)
ながれ橋に着きました。
HAROさんの車かもしれない四駆がながれ橋下流に埋まっていました。
近くまで寄って確認しましたが、運転席は空っぽでした。
HAROさんの車と決まったわけではないですが、心配でした。
車の至近からの撮影は止めておきました。
ながれ橋から自転車道に入り、北上を続けました。
天神川との分岐点で自転車専用道に別れを告げ、天神川沿いに北上します。
ローカル電鉄の電車の通過を待ちます。
庶民の足、頑張れ!
愛宕山にかなり近づいてきました。
山頂のこぶが、真ん中辺りに見えています。
高雄近くの温度電光掲示板では、気温を28度と表示しています。
あっつ〜う。(T_T)
高雄到着。
ここを左折します。
神護寺の近く。
ここを右折して、川を渡ります。
川を渡ったら、谷山林道の起点です。
左折します。
林道には、こういう日陰もあれば。
こういうカンカン照りの所も有ります。
日陰でもカンカン照りでも、「上り坂」に変わりはありません。
あっつ〜う・・・。(T_T)
林道では、道路わきにガレ場らしき所も見られます。
愛宕山も風化しているのです。
でも、林道にはほとんど影響はありません。
愛宕山の「こぶ」が、かなり近くに。
かなり標高を上げてきたことになります。
山上駐車場では、木材の伐採の作業をしていました。
駐車場を通り越して、ここにチャリ太郎Uを停めます。
ここからは、徒歩で三角点を目指します。
三角点を目指す途中に、何度かツツジを見かけました。
群生せずひっそりと咲いているので、時々見つけては、何度もその美しさと可憐さにドキッとしました。
途中、生まれたてのようなピカピカの甲虫を見つけました。
あまりにもピカピカ光っていたので、思わずシャッターを押しました。
三角点、到着。
三角点から望む京都市街。
「ここは、標高が高くて、京都市街から遠い」ということを実感する瞬間です
三角点から望む比良山系。
愛宕山三角点。
三角点の標識から望む、京都市街。
愛宕山には、こんな花も咲いてました。
「心休まる」そんな表現がピッタリの、愛宕山行です。
愛宕から25分ほどで下山し、今度は沢池を目指します。
沢池への道も、このように左側に清流を眺めながらの上りです。
登山口すぐから、かなり極端な傾斜の上りが始まります。
汗が噴出して、サングラスが見えなくなりました。
強烈な上りが続きますが、この坂には「降参」です。
道幅が狭い上に、左側がストンと川に3m程落ちているので、直登しか選択肢はありませんでした。(T_T)
沢池に到着!
美しい沢池を、短い時間だったけれど 楽しむことができました。
「京都市民の何人くらいが、この池のよさを、あるいは存在そのものを知っているのだろうか」。
ふと、そんなことを考えました。
京都市民もあまり知らない沢池を知っていて、僕は幸せだなあ・・・。(「加山雄三」風に)
沢池を教えてくださったHAROさん、有難うございました。m(__)m
徒歩での下山も無事に終わりました。
ここから「チャリ太郎U」に乗って、帰宅します。
体は疲れたけれど、気力は充実した一日でした。
「愛宕と沢池のダブルはしんどい」
これが今日の結論でした。
この日は初めて、自転車を漕いで 愛宕山と沢池の登山口までの2つの坂道を、不完全に制覇しました。
でも沢池の登山口行きでは、きつい坂の途中で あまりのしんどさに不覚にも止まってしまい、たった5mほどですが 傾斜のきつい坂道を自転車を押してしまいました。
沢池登山口までの、完全制覇は叶いませんでした。(T_T)
いずれ必ず、再挑戦します。
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