用事ができたので、用事を済ましてから午後3時頃に家を出発しました。
御幸橋に着いたのは午後3時半でした。
最初は京都市に行くため御幸橋を渡って北上する予定でしたが、急に気が変わって淀川沿いを西進することにしました。
向かい風が思い切り強く、大阪方面へ向かっている時には、乗っていったチャリ太郎Uの変速機を最速にすることは一度もありませんでした。(T_T)
行き先を変更したのは、「雄大な風景が見たい」という理由によります。目的は達成できました。

鳥飼仁和寺大橋を渡り、淀川右岸を東進して枚方まで戻り、枚方からは左岸を東進して帰宅しました。


2002年6月8日(土)




鳥飼仁和寺大橋近くに到着。
午後4時半を過ぎようとする時刻でしたので、ここから引き返します。
同じ道を通らずに、橋を渡って淀川右岸を東進して帰ります。



淀川河川公園を結んでいる左岸の「上の道」を走っていましたので、ここで鳥飼仁和寺大橋の高架の下に入ります。



自転車専用道から、橋を渡る道に入ることはできません。一度一般道に出なくてはなりません。
高架の真下から、外の一般道に出る道を5分以上探しましたが、ありませんでした。
鳥飼仁和寺大橋の下からは、橋を渡る道に入ることはできませんでした。



橋の下をくぐって上の堤防に上がる前に、このような細い道が有ります。
ここに入っていけばいいということが、結果的に分かりました。



草の踏み跡のような道を進むと、1分ほどでこんな所に出ます。
ここを左折。



まっすぐ行くと幹線道路のような所に突き当たるので、そこを左折。
(幹線道路のような所は、今から渡ろうとする自動車専用道・鳥飼仁和寺大橋への進入路です。自転車では入れません。)
左折すると、このような所に出ます。
このまま行けば行き止まりのようですが、写真中央左端から自転車と歩行者が通れる道があります。



菅原仁和寺への上りは、西側は歩行者用階段のみです。
東側はこのようなスロープが有ります。
このスロープは、自転車乗って上まで漕いであがることが可能な程度の傾斜です。



階段の途中に、こんな表示がありました。



どんどん上っていきます。
この坂も、自転車を漕いで上がれます。



「鳥飼仁和寺大橋」は「とりかい にんなじ おおはし」と読んでいました。
違ったんですね。。・゜゜ ’゜(*/□\*) ’゜゜゜・。 ウワァーン!!



料金箱がありました。
多くの人が自転車で橋を渡っていますが、誰一人として料金を入れる人はありませんでした。



美しい橋です。いつもは下や横から眺めているこの橋を、渡ることにします。
橋の東側(京都寄り)側道です。
自転車や人は この側道を通って橋を渡りますが、西側側道へはスロープがないので自転車では上がれません。
西側(大阪市内寄り)側道は、事実上 歩行者専用です。



鳥飼仁和寺大橋の上から、東側(京都方面)を望む。
雄大です。
風が強いので、水面がかなり波立っています。



鳥飼仁和寺大橋を渡りきって後を振り返ります。
橋を渡りきったここから一般道に下ります。
一般道から淀川右岸沿いの歩行者・自転車専用道に入り、京都方面に向け東進します。



淀川右岸を走って、枚方まで帰ってきました。
枚方大橋上から、東側を望む。川の規模がとても大きいです。



樟葉のあたりで、夕刻を迎えました。



刻々と移り変わる夕景。
一日の終わりです。でも、私の旅はもう少しだけ続きます。



間もなく京阪八幡市駅です。
楽しい半日(というか数時間)の旅が、もう少しで終わります。
後は家に帰るだけです。


ながれ橋からゆっくりと走って淀川の雄大な景色を眺めに行っても、出発点ながれ橋には、往復4時間もあれば十分に戻れることを、改めて体感しました。
往路は、風が強くスピードが出ませんでした。
復路は、京阪牧野駅の近くで安いトマトを見つけたので1箱買ったのはよかったのですが、それを前籠に入れると箱が斜めになるので振動でトマトが転げてしまいます。仕方がないので、歩くほどのスピードで漕いで家まで帰りました。
風がない日にスピードを出して走ると、御幸橋から往復2時間もかからないコースだと思います。


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