まず、出町柳まで走って、そこから鴨川沿いに北進しました。
遅く出発したことや、夜間のパソコン講座の講師のこともあったので、結局桟敷ｹ岳の山頂は踏めませんでした。
でも、北山は涼しかったです。吹いてくる風の冷たさが、上り坂でペタルを漕ぐ火照った体に心地よかったです。
2002年3月24日
四条河原町近くの鴨川。
暑い盛りですが、魚釣りの人がいました。
都会の真ん中で清流に釣り糸をたらすことができるこの環境を、いつまでも残さなければなりません。
鴨川沿いをどんどん北上して、ＭＫタクシーの建物が見えてきました。
間もなく昼ですので、あそこで昼食を摂ることにします。
税込み500円で食べ放題のこの食堂、大型バスで乗りつける団体さんが何組もありました。
そういう経費節約方法があるのかと感心しました。
まずは、ほんの少しだけ取りました。
こんな感じで50種類くらいの料理が有ります。
回転が早いので、熱いものは熱く 冷たいものは冷たくておいしかったです。
管理もきちんとしており、安心して利用できます。
どんどん北上します。
こんなに北まで、この道を自転車で走るのは初めてです。
雲が畑付近の人家です。
何だか「ホッ」とするような雰囲気を感じます。
屋根の「雪留め」が、ここが雪国であることを教えてくれます。
岩屋志明院に着きました。
ここから桟敷ｹに上ろうとすると、「拝観料・入山料」が必要と書いてありました。
金額の多少にかかわらず、そのことが嫌だったので、岩屋橋まで戻り、祖父谷沿いに更に北上しましたが、途中で時間が心配になり、下山しました。
桟敷ｹ岳を初めとした北山連峰は、これからどんどん走りたいと思います。
今日は、その第一弾になったと思います。
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