午後4時過ぎから、走り始めました。
行き先は、送り火で大活躍した「法」の火床。
往復で3時間半かけてのんびり走り、午後7時半に帰宅しました。


2003年8月23日(土)





夕刻の鴨川。
とっても暑い一日でしたが、川面を渡る風はとっても爽やか。



東山大黒天着。
「法」の火床にはここから上がります。



緑濃い大黒天境内。
すでに薄暗くなっていました。
暗くて分かりにくいかもしれませんが、奥の階段が火床への上り口。
とっても整備された登山道です。



「妙法」の「法」の火床着。
大黒天の上り口から5分ほどです。



金属製の火床が、送り火の火の時の熱で、変色しています。
こんな変色した火床は、初めて見ました。
時間がたつと、変色は消えるんでしょうね。
きっと。



火床の向こうに、夕刻の京都市内が見えます。



夕暮れの京都市街。
とってもロマンチック。



1つの火床には、意外なほど少ない炭しかありませんでした。
ご利益があるって言われている炭をみんなが取りに来たので少ないのかなと思って、他の火床を見ました。
でも、他の火床も同じでした。
意外と少ない薪を燃やしているのに、五山の送り火はかなり遠くからでも見えるんですね。



帰路、納涼床が賑わっているのを見かけました。
やっと「夏」って感じです。





遅い時間からでも、京都にはいっぱい走るところがあります。
それがとっても素敵だなって思いました。





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