今日は、「大文字の送り火」の山巡りをしました。
午前中はFUJIさんと。
午後からはBINさんと。
とっても楽しく走れました。

そして夕刻には、奥嵯峨の「まゆ村」さんへ。
めったに聞けない村長さんの素晴らしいお話に耳を傾ける至福の時間を過ごしました。
さらに、村長婦人、副村長、まゆ村さんのサイトの管理人である伊藤さん、更には土笛奏者の新田さんとまでお会いできました。

夏の終わりの一日。
本当に濃厚な時間を過ごすことができました。(^_^)v


2003年8月31日(日)





朝起きたら雨。
少ししたらやみました。
参加表明が皆無だったので、期待せずに背割り堤に行くと、FUJIさんの姿が!
とっても嬉しかったです。
FUJIさんを無理に誘って(m(__)m) 京都駅まで来ました。



塩小路高倉の第一旭で、FUJIさんと早い昼食を摂りました。
その後、用事のあるFUJIさんと別れなした。
でも少しして、BINさんと合流。
いざ!五山の送り火の山巡りへ!
まずは大文字山。
歩きやすい道を登ります。



大文字の「大」の字の3辺が交わる火床に到着。
銀閣寺から30分ほどです。



「大」の字の右のはらい。



「大」の字の横の辺より上の縦線の部分。
大の字の3つの辺が交わる火床のところには、社があります。



京都市街を望む。



五山の送り火の山2箇所目。
「法」の山に向かいます。
松ヶ崎の大黒天着。



大黒天境内から「法」の山への上り口。
モスラ号後方の石段から火床に上がります。



火床着。
大黒天から5分ほどです。
「法」の字の右側の「ム」の部分の横線の火床。



次は「妙」の山を目指します。
宝ヶ池公園の球技場近くから上がれます。
原則登山禁止で地元の人などが入るのを黙認すると言う感じよようですので、当然案内の看板などは皆無。



「妙」の山の火床着。
火床から京都市街を望む。
ここもかなり標高が低いところに火床があります。



「妙」の字の、左の「く」の字の部分の火床。



「妙」の山を降りました。
次は「船形」を目指します。
加茂川を北上。



船形山ゴルフ場のクラブハウス手前の、右折して船形山へ登る道。
何が書いてあるかよく分かりませんが、要するに「直進してゴルフクラブの敷地に入るな」「ここを通るにあたっては気をつけて欲しい」ってことです。



右折して船形山を目指します。
この道の左右は、ゴルフ場の芝生です。
道の左からゴルファーがボールを打って、道の右側まで飛ばします。
とっても危険なので、道を渡る時には通る者がブザーを押します。
ブザーは即座にゴルファーに届くので、道は安全に渡れます。



船形山の火床着。




京都市街を望む。
まだまだ残暑が厳しい日でしたが、ここでは既に秋の気配が。



火床。
ここ船形山の火床は、大文字山の火床と とってもよく似ています。



船形山を降りて、まゆ村さんに着きました。
まゆ村では、村長さんを初め村長婦人、副村長、まゆ村さんのホームページ管理者伊藤さん。
素晴らしい人たちに出会えました。
写真は、土笛奏者・新田さん愛用の土笛。






京都は素晴らしい!
そして、奥嵯峨が素晴らしい!
そして「まゆ村」さんが、まゆ村さんの人たちが素晴らしい!
そんなことを実感できた一日でした。

今日で私の「夏休み」もおしまい。
明日からのフル稼働の私が、気力を思い切り充電することができた、そんな素晴らしい一日になりました。





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