午前10時半に家を出て、東福寺〜東大路通り〜白川通り〜大原〜静原〜広沢〜北嵯峨へ。
京都の秋を堪能する一日となりました。


2003年10月5日(日)





東福寺に着きました。
境内のカエデがほんの少し、色づいてきたようです。



「東福寺」と言うのは、一つのお寺のことではありません。
敷地内に様々なお寺があります。
ここ「明暗寺」(?)でも、ほんの少しですが紅葉が。



東山通り。
この銀杏並木は、紅葉の季節には美しい黄色に色づきます。



八坂の塔。
ここに来ると、写真が撮りたくなります。
それだけの魅力があります。



舞妓さん、発見!
でも、これは「体験舞妓」さん。
通行人が「お姉ちゃん綺麗やなあ」と声をかけていました。
真ん中のおばあさんは座って民芸品を売っていた人ですが、2人に声をかけられて臨時のカメラマンに。
きっとこの二人は、京都のこのおばあちゃんとの思い出を素晴らしいお土産にして、自宅に帰ることでしょうね。



高台寺着。
この巨大観音さんは、高台寺のものではありません。



こんな石碑を見つけました。



円山公園。



平安神宮着。
この巨大鳥居は、何度見ても感心します。



白川通りに入りました。
どんどん北進します。



比叡山電鉄(略称「叡電」)。
一両編成の車両が、のどかに走っています。



右側に比叡山の山頂を見ながら、ゆるいのぼりが続きます。



ケーブル八瀬駅。
ここから比叡山頂にケーブルカーで行けます。



大原まで、あとわずか。
この標識を見て、大原を越えて朽木まで行こうかなという思いが一瞬頭に。
でも今日は、京都の秋を探しに来ました。
今日の走りは大原までにして、その後は静原に行こうっと。



有名な柴漬屋さん前を通過。
こんな建物がありました。
ここの漬物は、大量生産。
大量生産ですが、とってもおいしいとか・・・。
大原には、こことは違って小さいけれど、おいしいおいしい手作りの柴漬屋さんもあるらしい。
あなたは、どちらが食べたいですか?!
godzillaは「柴漬け」がやや苦手なんです。(^_^;)



こんな道しるべを発見!



大原の里着。



曼珠沙華の花が、とっても綺麗。



大原の里には、秋の花が咲き乱れていました。



ここの花も見事でした。



寂光院着。



「百井峠」の案内板がありました。
うっしゃ〜!上ったろか!



段々道が細くなり、道の脇には苔むした倒木が。



ここから先は、モスラ号を担いでしか行けません。
昨年10月の事故のため筋肉がまだつききっていない右手。
ここからさらに上にモスラ号を担いで上がるのははきついと判断して、ここまでにして下山。



下山途中、かなりの紅葉を発見。
「秋き深し」を実感します。



山道を慎重に下って、「大原の里」まで再度戻ってきました。



何とも言えない、とってもいい雰囲気。
信じられないかもしれませんが、ここも京都市内。
京都市左京区です。



「来てよかった」。
心からそう思いました。



もうここは大原ではありません。
大原を後にして、静原まで走ってきました。
ここは、静原の里。
コスモスを見に来ましたが、まだほとんど咲いていませんでした。



静原を後にして、加茂川まで戻ってきました。
静原からはずっと下りでした。(^_^)v
加茂川沿いには、季節外れの桜が・・・。(@_@;)



加茂川沿いから丸太町通りに入り、丸太町通りを西進。
広沢の池に着きました。



広沢の池から、大覚寺を目指します。
途中で、案山子がいっぱいありました。
面白い案山子がいっぱい。
「肝試し案山子」でしょうか、中には結構怖いものも。



北嵯峨の風景。
驚くほど、大原と似ています。
大原は左京区、ここ北嵯峨は右京区。
直線で計っても結構な距離があるはずなのに・・・・。



大覚寺の敷地の一角にある「大沢の池」。



嵯峨野が夜の帳に包まれるのも、あと少し。
私も家路に着こうっと!



自転車の前照灯に虫が寄ってきて目に入るのが嫌だったので、帰路はローカルな道を避けて伏見経由で。
暗くなった夜の伏見。
ここも、とっても味があるではあ〜りませんか!!
夜の伏見がこんな素敵だってことを、今日初めて私は知りました。




ってことで、秋の京都を堪能しました。
京都の紅葉も、あとわずかで本格的に楽しめるようになるはず。
その日が楽しみです〜。(^_^)v





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