いい天気の一日でした。
昨日は走れなかったので、とっても嬉しい天気でした。
いい天気の元、京都のよさを存分に楽しみました。
少し早い高雄近辺の紅葉と、沢池の美しさ。
本当に素晴らしかったです!

本日の走行距離、約80km。



2003年10月19日(月)




伏見着。
何度見ても素敵な街並みを眺めながら、のんびりと走ります。



この酒造工場では、原酒を量り売りしてもらえます。



美しい疎水。
右側のタンクは、酒造工場のもの。
大阪城近くの「大坂橋」の上から見る寝屋川・クリスタルビルに似ている気がします。



自転車専用道路に入りました。
愛宕山の雄大な姿を見ながら走ります。
今日は、あの愛宕山の麓まで行くことになります。



堤外人道橋。
今日はここを渡らずに、直進して天神川沿いを北上します。



西京極競技場の近くまで来ました。
宇治市の自宅を出てからここまで、約1時間。



高雄を目指してひた走ります。
高雄まで、あと10km程でしょうか。
愛宕山の頂上の出っ張った部分が、かなり近くに見えてきました。



槇尾山着。



槇尾山の入り口付近から、清滝川の清流を望む。



紅葉の時期以外は、無料で境内に入ることができます。
今日は、まだ無料でした。(^_^)v



趣深い山門がありました。



紅葉の時期にはまだ早いので人が少なく、とってもしっとりとした境内を味わうことができました。



一部はもう紅葉が始まっています。



詳しくは分かりませんが、かなり歴史がありそうだな〜。



槇尾山から下りて昼食。
godzillaの作ったお弁当です。



奥のお店に行くための専用橋です。
とってもいい雰囲気のお店。
一度入ってみたいなあ・・・。



「水辺のコンサート」が開催されていました。
中央左寄りに、小さく写っている2人が生演奏中。
とっても素敵でした。
タイタニックの映画で最後まで船に残って演奏を続けた2人の演奏家が演奏していた曲が流れていたので、しばらく聞いていました。



ふと空を見上げると・・・。



神護寺着。



境内に入りました。
まるで造花のような美しい紅葉が。



広い境内には、多くの建物があります。



「かわらけ投げ」の場所から、ずっと下に清滝川が見えています。



「かわらけなげ」のかわらけ。
もっと大きい、瓦くらいだと思っていました。
かわらけは無人販売なので、買ったかわらけの場所に100円置くようにして買います。
かわらけは、2枚で100円也。



ここでも空を見上げると、やはり青い空と紅葉がありました。



とっても立派な建築物が。



思わず深呼吸。



「多宝塔」だったかな?!(^_^;)



出口に向かいます。
出口に向かう途中で、こんな建物があることに気がつきました。



神護寺を出ました。
川沿いを走っていると、おいしそうな鍋が・・・。
でもこれって、宣伝でした。
鍋の中身は、作り物。。
作り物の下から、湯気を出しているようです。
でも、作り物とは分かっていても おいしそう・・・。(^_^;)



北山杉を見ながら、京北町方面を目指して快適に走ります。



「中川」という所から、澤山へ。
この標識は右矢印が消えかかっていたので、沢池は左だと思い左へ走り始めました。



こんな道をひた走って、標高をあげました。
でも道が下りになったので、道沿いのおうちに人に聞くと・・・・。
「沢池は反対です。あの道案内は反対です」ってことばが。(T_T)



道しるべまで戻り、気を取り直して再度上り始めます。
すると、こんな標識が。(>_<)
ここって、京都市内なのに。
こ、効果的って言われてもねえ・・・・。(@_@;)



ドンドン標高を上げます。
坂は、意外と緩やか。
息を弾ませることなく上れました。



沢池到着!



満々と美しい水をたたえた沢池。



澤山は、標高が516m。
その澤山の山頂近くに、こんな大きな池があるなんて・・・。



京都市内でも屈指の美しい水の沢池。
いつまでも美しいままであって欲しいって思います。



泳ぎたくなるほど、水が澄んでいます。



沢池でも、空を見上げました。
「空も美しくって当たり前」。
そんな贅沢な気がしてきます。



下山します。
快適なダウン・ヒルが楽しめました。



高雄の里のたたずまい。



「嵐山〜高雄パークウエイ」入り口近くのお店で、おいしそうな饅頭をふかしているのを見かけました。
でも少し観察すると、どうやらここで饅頭をふかしているわけではなさそうでした。
饅頭は、箱に入って売っています。
でも、おいしそうな饅頭だなあ・・・・。



自転車専用道路まで戻ってきました。
先ほど麓にいた愛宕山が、もうあんなに遠くに。



清酒工場を、夕陽が照らしています。
伏見で、自転車道路から離れました。
京都方面から自転車道で帰宅する場合、流れ橋を経由しないこのコースの方が距離がかなり近いのに加え、明るいので安全なのです。



伏見で日没を迎えます。



観月橋着。
残照をバックに、近鉄の鉄橋が見えていました。


京都のよさ。
秋が一番際立つような気がします。
でも、沢池など観光ガイドに大きく載っていない京都の名所。
とっても素敵だって、改めて感じました。






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