数日前に写真を見て、ぜひとも行きたいと思った「唐古・鍵遺跡」を見に行きました。
橿原神宮で、地球防衛隊・隊長と合流。
隊長と共に、明日香の里をのんびりと走りました。

帰路で見た夕空。
感動的でした。

今日の走行距離、約125km。


2003年11月1日(土)



自宅から少し走って、JR新田駅着。
保線用電車が、置かれていました。
昨年は、ラッセル車のような列車が置かれていました。
ここでは時々、変わった列車を見かけます。



井手町の玉川着。
2つの丸い石は、車止めです。



山背古道経由で、泉大橋を渡りました。



田原本の「唐古・鍵遺跡」着!
見たかったので、感激!
この遺跡は、弥生時代の高層建築が土器の絵を元に再現されたものなのです。



唐古池。
水辺には、今でも多くの土器の破片が見られるとか。
池の周りに柵がありますが、鍵が壊れて柵の内側に自由に入れます。
土器の破片は、減っているかもしれませんね。



弥生時代に、こんな建物があったとは、本当に驚かされます。



再現された遺跡は、国道24号線からも見ることができます。



橿原神宮で、地球防衛隊・隊長と合流。
石舞台まで来ました。
昼食場所のベンチから見た石舞台。
何と!石舞台を近くで見るには、入場料がいるのです。
そこは、godzilla得意の「タダ見」作戦。
逆光の完全な失敗写真ですが、石舞台の写真は逆光のものしかありませんでした。



のどかな明日香の里を、隊長と共にの〜んびりと走ります。
右前方に、隊長の姿が見えます。



飛鳥寺着。
中に入るのに、料金は要りません。(それで普通だと思うのですが・・・)



鐘楼。
鐘を、自由につくことができます。
隊長も私も、鐘をつきました。(^_^)v



日本最古の大仏様がおられる大仏殿。
でも・・・・。
扉が堅く閉められています。
大仏様を見ようと思えば、料金が要ります。
な、何と商売がお上手・・・。(ーー;)
施設を維持する経費が必要なのは分かるけど、それにしても・・・。



でも、境内は素敵でした。



飛鳥寺を後にします。



隊長と共に、再び「唐古・鍵遺跡」に。
遺跡が、夕陽に輝いています。
太古の時代も、今日と同じような夕景だったことでしょうね。
古代人が見たであろう風景と同じものを見る。
ロマンを感じます。



帰路で見た、奈良の夕空。
とっても美しい空でした。



生駒山の左側に、日が沈む瞬間です。



泉大橋の上で、とっても珍しいものを見ました。
沈んだ太陽の光が、サーチライトのように1本の光の帯になっています。



泉大橋の上から見る木津川。
夕焼けが、木津川の川面に写っています。
さて、帰路を急ごうっと!


奈良は、何度行っても素敵です。
秋が深まるこの時期の夕空。
どこで見ても、とっても美しいですよね。




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