普段はほとんど休みが取れないので、比較的休みやすいこの日、休暇を取りました。
そして、ぴらちゃん達と大阪へ。
途中で、地球防衛自転車隊・隊長さんと隊長さんのお連れさんのNさんが、待っていてくださいました。
隊長さんは事故の後遺症と風邪で大変だと思い、出発に際してあえて連絡はしなかったので、驚くと同時にお会いできてとっても嬉しかったです。
大阪では、隊長さんに大阪城近辺を案内していただきました。

本日の走行距離、約100km。(正確には100.33km)


2004年1月6日(火)



淀川沿い自転車道に入りました。
淀川沿い自転車道は、かなり久しぶりです。



枚方大橋着。
ぴらちゃんとJくんが写っています。



淀川新橋着。



雄大な淀川を眺めながら楽しく走ります。
鳥飼仁和寺大橋に来ました。



大阪モノレールの下を通過。
青空でないのが残念ですが、でもそこそこの天気。
風が強くないのも嬉しいです。



豊里大橋の手前で、隊長さん達が待っていてくださいました。
京都から出発した3人に加え、2名増えて総勢5名での走り。
にぎやかに、そして益々楽しくなりました。



菅原城北大橋着。
いつ見ても、美しいと感じる橋です。



はい、ポーズ!
総勢5名での記念撮影。
通りがかったお嬢さんに撮影を頼みました。



赤川仮橋。
まだ健在でしたが、時間の問題。
こののどかな橋がなくなるのは、本当に残念です。



間もなく毛馬。
上りを、みんながんばって上がります。



毛馬着!



友達は、よきものなり・・。
そんなことをふと感じました。
このユリカモメと鳩、何だか全然違和感なく並んで停まっていました。
毛馬から、大川沿いに南進します。




水の都ならではの光景。



砂利運搬船の迫力。
今日は、この船が出航するのを見ました。
出航する砂利運搬船を見るのは2回目です。


大坂橋着。
橋の上から見た、寝屋川。
もう、あと少しで大阪城です。



雄大な大阪城。
平日なので人が少なく、ひっそりとしていました。



ぴらちゃんは、大阪城の中を見たいというJ君と共に大阪城内部へ。
残った私達は、敷地内を散策します。
堀の向こうに近代的なビル。
大阪に来たんだなって感じる光景です。



大阪城の敷地に、こんなものがありました。
大阪万博を記念して作られたタイムカプセルで、1971年3月15日に埋められました。
地下15mに埋めてあるカプセルの上部は毎世紀初頭に、下部は大阪万博から5000年後の6970年に開封するそうです。



超巨大な、石垣の石。
船で運ばれてきたそうです。
でも・・・・。
こんな重たいものを船で運んでくるなんて、すごいですね。



銀明水井戸の井筒。
本丸御殿下台所裏にあった物を、1931年の天守閣再建にあたって敷石と共にここに移設したとか。
飲用水井筒で、出ている水は水道水だそうです。



戦のときの銃眼。
昔も今も、人間って進歩していない・・・。
のかな・・・?!(ーー;)。



隊長の案内で、大阪城の周りをぐるりと一周します。



難波の宮跡地。



タイムマシンに乗った感じです。
古代の息吹を肌で感じました。



復元された古代建築。
背の低い円柱状のものは、古代建築の柱の跡です。
ここで、隊長達と再会を約してお別れしました。



帰路でまた、大坂橋に来ました。
どっしりとした大阪城が見えています。
私は、この大坂橋の上から見た大阪城と、寝屋川の景色が大好きです。



帰路で大川沿いをまた走りましたが、結構多くの船の行き来がありました。



淀川沿いを東進して、京都を目指します。
Jくんは、とってもパワフル。



枚方大橋まで帰ってきました。
大阪城からここまでぶっ飛ばしました。
ぴらちゃんもJ君も、とっても元気で圧倒されました。(^_^;)



背割堤まで帰ってきました。
もうお月様が見えています。
でも、駐車場が閉まる午後5時には、少しばかり余裕で間に合いました。
で、何と!
大阪城から、ここの背割堤まで2時間で帰ってきました!



御幸橋の上から、沈む夕陽を眺めます。
自転車仲間の皆さんと、本当に楽しい一日を過ごすことができました。


仲間。
本当に素敵だな。
それを再確認する、そんな走りになりました。
ぴらちゃん&Jくん。
隊長さん&Nさん。
本当に今日は、ありがとうございました〜。(^O^)/


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