午後3時頃から、京都ミステリーツアーの下見走を行いました。
時間が無かったのでわずかな距離しか走れませんでしたが、それでも京都っていいなって実感しました。


本日の走行距離、約35km(正確には36.91km)


2004年2月7日(土)



伏見港公園着。
周囲が16kmもあった巨椋池(おぐらいけ)があった時には、ここに港がありました。



三栖の閘門。
今は、門の片側が宇治川を見る展望台になっています。



ここしばらく、琵琶湖からの水が疎水に流れてきていません。
少ししか水がない疎水沿いを走ります。



「出会い橋」着。
ロマンチックな名前です。



普段は上の道から見ている場所を、今日は疎水沿いを走ります。



いつ見ても、この風景はいつも変わらず美しい・・・。



水が少ないのが、ホントに残念です。



伏見らしさが凝縮された街並みを、のんびりと走ります。
車では、絶対にこんなのんびりと通ることができません。
自転車の価値を実感します。



寺田屋の庭園。
当時のままのものが残されています。
庭園までは、入場フリーでっす。(^_^)v



伏見を後にして、疎水横を北上します。
水が少ないなあ・・・。



南大門着。
南大門って焼肉の店の名前でよく知っていたけど、本物がこんな所にあるとは少し前まで知りませんでした。
自転車で走って、初めて知りました。



方広寺着。
奈良の大仏より大きい、幻の京都大仏が実在したお寺です。
寂れていないって言えば嘘になる・・・・。
そんな雰囲気のお寺ですが、私はとっても好きになりました。



八坂の塔が見えてきました。
ツアーでは、ここも寄りましょう!



六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)着。
六道の辻は現世とあの世の境と云われ、実際の辻は石碑の西側に位置する辻になるようです。



幽霊子育て飴販売店がひっそりと営業中。
ここ以外で、どこで幽霊子育て飴を売っているのでしょうか?
あんまり売れている様子は無いけれど、「幽霊子育て飴本舗」って飴の袋には書いてあります。
いつまでも作り続けて欲しい飴です。
遅くなったので今日の走りははここまでにして、帰路につきます。



JRをまたぐ人道橋を通ります。
私は電車も大好きなんです。
橋を渡っていると、下を新幹線が通過しました。
新幹線の迫力を間近に見ることができたので、とっても嬉しかったです。(^_^)v



帰路の観月橋で、近鉄鉄橋の向こうに沈む夕陽を眺めます。
ロマンチックな夕陽。
早く、妻の待つ家に帰ろうっと!


午後遅くから2時間ほどの走り。
それでもとっても面白い走りができました。
京都。
本当に魅力的な街です。
京都が魅力的な街・・・・。
自転車に本格的に乗って、初めて感じることができました。


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