午前10時頃から奈良市内を目指しました。
目的は「奈良88ヵ所めぐり」の続きラン。
2004年2月1日の走りに続いて、第2回目の走り。
一気に全てを周ろうかと思っていたんですが、果たせませんでした。
完全制覇は次回以降になります。

本日の走行距離、約95km。(正確には93.30km)


2004年2月8日(日)




JR奈良線沿いに南下。
線路の向こうには、のどかな田園風景が・・。



今日も巨大石地蔵をパチリ。
何度見てもすごいです。(@_@;)



奈良88ヵ所の今日の最初の場所。
通算で第22番目の訪問場所・秋篠寺着。



ここから先は拝観料500円が必要。
ここまでにして、写真を写した上で引き返します。



境内の柵の内側では、土の表面に見事な苔が生えていました。



第23番目の訪問場所・西大寺着。



西大寺の広大な境内は拝観フリー。
建物に入る場合には拝観料が必要です。



第24番目の訪問場所・喜光院。
東大寺大仏殿に似ているとか。
拝観料300円が必要なので、外からの撮影。



第25番目の訪問場所・垂仁天皇陵。



第26番目の訪問場所・唐招提寺。
困難な中を来日した鑑真の寺で、教科書にも載っていましたね。
拝観料600円が必要なので外から見ようと思うけれど、内部の様子が全然見えませんでした。(T_T)



第27番目の訪問場所・薬師寺。
梅がかなり咲いていました。
3分咲きほどでしょうか・・・。



薬師寺は、道を隔てて2ヶ所に分かれています。
こちらの方は、参拝フリーです。



参拝フリーのありがたさを堪能しました。



参拝フリーの境内でも、ここに入るのは拝観料が必要。
でもこちらは人がだれもいないので、とってもひっそりしています。
人があまり来ないからか、今日はここは公開されていませんでした。



薬師寺有料ゾーン。
拝観料500円が必要なので、ここで引き返します。
さて次は!
星飛雄馬のお父さんの長屋・・・・。
でなしに。
ど根性長屋・・・・。
でなしに?!



「がんこ一徹長屋」でした。
第28番目の訪問場所・「がんこ一徹長屋」着。
奈良漆器を初め、様々な工芸の長屋です。
入場料500円が必要なので、ここまで〜。



がんこ一徹長屋を後にして、次は朱雀門へ。
自転車専用道路を快適に走ります。



第29番目の訪問場所・朱雀門着。
驚くほど立派です。



第30番目の訪問場所・平城宮跡資料館着。
冷暖房完備で、清潔なトイレ。
パンフをもらっての入場がフリー!



朱雀門の一部。
再現品ではないようでした。



様々な土器類。
全て出土した本物です。



出土した柱が、今こうして私の目の前に・・・。



朱雀門の礎石。
資料館では、庭に出ることもできますが、その庭の展示物です。



朱雀門の一部を復元したもの。
これも庭に展示してありました。



平城宮跡資料館を後にして、次の目的地を目指します。
広大な平城宮跡を眺めながらの走りは最高!



遠くに若草山を眺めながら、快適に走ります。



第31番目の訪問場所・法華寺着。



境内には入れないようです。
もっとも、有料ならどうせ入りませんがね。(^_^;)



ここから入れるようです。
拝観料が600円なので、当然のことながら入りません。



第32番目の訪問場所・海竜王寺着。
遣唐使の無事を祈願するための寺だったとか。
拝観料が400円。



第33番目の訪問場所・宇和奈辺古墳着。



第34番目の訪問場所・不退寺着。
平安朝の優雅な寺のようです。
拝観料400円が必要。



桓武天皇陵前通過。
ここに訪問する予定は無かったのですが、一応第35番目の訪問場所とします。



第36番目の訪問場所・転害門着。
東大寺の数少ない建立当時の建造物。
参拝フリーです。



転害門を後にし般若寺から柳生方面を目指します。
かなりのダラダラ坂を汗を流しながら結構長時間走って、岩船寺への上り口に着きました。
山道を上がらなければならないし、時間も遅いのであきらめて先を急ぎます。
ここはもう京都府。



JR加茂駅。
ここには初めて来ました。



岩船寺と浄瑠璃寺も見ず、石仏も全く見ることができませんでした。
次回まわしにします。
泉大橋の上から、雲に隠れてしまった夕陽を見ます。
さっきまで美しい夕陽が見えていたのに、ここまできたらなぜか夕陽が雲に隠れていました・・・。(>_<)



岩船寺経由でかなりの時間を浪費しました。
山城町で沈み行く夕陽の残照を見ながら、ちょっぴりおセンチになって走ります。
でも早く帰らなくては!
「走れ!メロス」の心境。
でもお腹が減って、思い切りゆっくりとしか走れません。(T_T)
国道24号線を避けて走っていますので、コンビニなどは皆無。


奈良も京都と同様で、自転車でゆっくりと周れば周るほどその」魅力が見えてきます。
奈良88ヵ所めぐりを完走するまで奈良へは行きますが、88ヵ所めぐりが終わってもきっと何度も行くことになるだろうなあって思います。


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