今朝 出勤しようとしたら、急に雨が降ってきました。
雨が降るということが分かっていたら、早く起きて往復12kmのウオーキングを楽しむことができるのですが、今朝の雨は予想外。
徒歩で通勤する時間はないので、仕方なく車で出勤。
帰宅後、近くの宇治川近辺を少しだけポタしてきました。
風が強く寒い夕刻でしたが、素晴らしい夕陽を見ることができました。
2004年4月28日(水)
夕陽に染まる宇治川右岸。
宇治橋も、夕陽に染まっています。
刻々と変わりゆく空を眺めながら、右岸をゆっくりと北上。
アルプラ付近で一度一般道に出て、ここで再び宇治川右岸へ。
一日の終わりを教えるかのように、京滋バイパス宇治川橋を夕陽が染めます。
ため息が出るような、そんな美しい夕暮れです。
「♪日暮はいつも淋しいと〜
小さな肩をふるわせた♪
♪君にくちづけしたときに〜
優しくゆれた 白い白いブランコ」♪
そんな歌詞を、小さな小さな声で歌いながら走りました。
「♪小さな日記に つづられた〜
小さな過去の ことでした♪
♪二度と帰らぬ 恋でした
忘れたはずの 恋でした♪」
「白いブランコ」の次に、「小さな日記」の歌詞が頭に浮かんできました。
夕陽を見ていたら、何だか胸がキュンとしてきました。
完全に太陽が沈みました。
宇治の街を夜の帳(とばり)が間もなく包みます。
美しい夕陽を見ながら宇治川沿いを走っていると、様々なことが頭に浮かんできました。
過去のこと、そして今のこと。
懐かしい歌の歌詞も、いっぱい思い出しました。
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