日が長くなりました。
日中は快晴で、勤務終了後もいい天気!
そこで、勤務終了後にややハードな夕方のトレーニング。
標高450mの醍醐山頂を攻略しました。

本日の走行距離、約40km。(正確には39.04km=通勤距離を含む)


2004年5月24日(月)





宇治橋から塔の島方面を望む。
宇治川が普段の美しい姿に戻っていました。
天ヶ瀬ダムの放流が終わったようです。



夕陽に照らされる緑濃い宇治川右岸を、天ヶ瀬ダム方面に向けて走ります。



天ヶ瀬ダム着。
もう、ゲートからの放流は止まっていました。



天ヶ瀬発電所。



志津川通過。



志津川には、電線工事のトレーニング場があります。
これは電線工事ではなく、電線工事の練習です。
こうして練習を重ねて、初めて路上の電柱の工事をすることになるのです。



こんな場所がありました。
日本人は、いつまでこんなことを続けるのでしょうか。
「需要がある」ということが山砂利採取の最大の理由でしょうが、建物を造っては壊して捨てるという悪循環を断つための施策が必要です。
でもそのことを、利権にどっぷりとつかった今の与党政治家に求めても、きっとそれは無理な注文なんでしょうね。



炭山着。
上炭山を目指します。



薄暗くなってきました。
上炭山通過。
上炭山には、個性的な家があります。



汗だくで、上醍醐寺の敷地に着きました。



国宝・清龍宮拝殿着。



国宝・薬師堂前。



本殿着。



五大堂前。



山の中の交差点です。



展望台からは、驚くほど美しい京都市内の夜景が眺められました。
写真ではそれが伝わってこないのが残念です。



標高450mの醍醐山頂。
夜の帳(とばり)が、境内を包みます。



重要文化財・開山堂。

辺りが真っ暗になってきた。(@_@;)
さて、帰ろうっと。






帰路では前照灯6基全てを点灯し、慎重に下山しました。
前方の視界はそれで完全に確保できましたが、明るい前を見ていてふと後ろを見た時の漆黒の闇に、背筋が寒くなりました。
山道の漆黒の闇は、怖いです。

帰路で不思議な気分になりました。
下山ではかなり寒かったのですが、山を降りきると暖かくなりました。
舗装した明るい下り道を三室戸に向かって走っていると、そのまま空を飛べそうな気持ちに何度もなりました。
空など飛べるはずが無いのですが・・・。
でもそんな気分がしたのは事実。
風と一体になれた瞬間だったのでしょうか。

帰宅したのは、午後8時10分頃でした。



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