午後2時頃から、少しだけ走りに出ました。
久しぶりに東山近辺を散策したかったので、行き先は清水寺に。
帰路では雷雨に遭い、伏見区向島の道路の立体交差の下でしばし雨宿りをしました。


本日の走行距離、約55km(正確には53.19km)


2004年8月7日(土)




流れ橋着。
八幡市側から見た流れ橋の様子です。
橋の上部が大きく下流側に垂れ下がっています。



橋の上を水が流れていたことがよく分かります。



流れ橋から自転車道を北上していたのですが、とっても空腹になってきました。
コンビニを探すため、オムロンの太陽の家付近から国道1号線へ。
コンビに発見後も、そのまま国道1号線を北上します。
国道1号線が鴨川を渡る、鳥羽大橋通過。



途中で、こんな自転車道を見つけたので入ってみました。
でもすぐに行き止まりでした。
なんでこんな意味のない道があるのでしょうか・・・・??



旧・遊郭の五条楽園内を走っていると、ぼ〜っとしている水鳥を見かけました。



五条通着。
清水寺の千日参りがある日でした。
多くの人と、そして露店が。



暑いからか、時間が遅いからか。
参道には、普段の週末のような人出がありませんでした。



清水寺着。
清水寺は観光地化していますが、洛中に最も近い霊験寺院として広く信仰を集めてきました。
今日行われている千日参りは、古くから行われてきました。
「今昔物語集」などでは、この清水寺を舞台にした多くの霊験譚が語られています。



あまり知られていませんが、清水寺の敷地に北側にはこのような多くのお地蔵様が安置されています。



ふと空を見上げました。
1200年の歴史を持つ京都を実感するような、そんな瞬間でした。



境内には様々な人の姿があります。



建物の向こうに見える京都市街。
夜には、街の明かりが実にきれいに見えます。
って言っても、私は写真で見ただけで実際には見たことはありません。(^_^;)



かなたに、京都タワーが見えています。
遠そうに見えますが、実際には清水寺から京都タワーまでは歩いても30分少々です。



こんな重文があったことは知りませんでした。



清水寺を後にして、広台寺近くにやって来ました。



石畳の道を走ります。



料亭「洛匠」の美しい庭園。



「洛匠」前を通過すると、前からテレビで見たことがあるような男性が歩いてきました。
その前にはテレビカメラが。
私は真正面から来たカメラをよけてまたすぐに進路を戻したので、前から歩いて来たタレントの真後ろでテレビにしっかりと映ったようです。
なんという番組か知りませんが、京都東山の「洛匠」が出てくる番組で黒のレーパンと白地にブルーの模様のド派手レースウエアを来た人物が映っていたら、それは私ですよ〜。(^^)v



観光客も、タレントが入っていった洛匠の店内をのぞいていました。



帰路ですごい雷雨に遭遇。
向島の立体交差の道路の下で、しばし雨宿りをしました。


少しの時間でもあれば、結構充実した時間が持てる。
それが京都の自転車生活のよさの一つだと、つくづく思いました。


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