午後から、琵琶湖を目指しました。
今夜は大津で花火大会が開催されますので、帰路では人が溢れていました。

本日の走行距離、約85km(正確には85.26km)


2004年8月8日(日)




山科川沿いの自転車道に入りました。
とってものどか。



山科川では、水遊びしている家族がいました。
山科川の清流が、地域の人々の生活に密着しています。
美しい水が流れる川が、生活圏という身近にある幸せ。
その価値は高く、決してお金では買えません。



山科の琵琶湖方面に進んでいきました。
住宅街の真ん中に田んぼがありました。



もうすでに稲の実がつき始めています!
ほんの少し前に、田植えのことを話題にしていたのに。
時間の経つのも早いけど、稲の強靭さに驚きます。



逢坂山のダラダラ阪。
あと少しで下りです。



浜大津着。
京阪電車・琵琶湖線の水色の車両が鮮やかです。



湖畔は、花火見物の席取りのシートがいっぱい。(@_@;)



浜大津港には、ほとんど船は停泊していませんでした。
今夜の行動に備えて、消防艇のみが待機していました。



琵琶湖文化館前通過。



大津プリンスホテル周辺でも、既に花見のための席が確保されている場所がありました。
驚いたのは、ベンチ。
ベンチ1つ全てを確保して、ベンチの上から下にかけてシートを敷いてある場所がいっぱいありました。



琵琶湖は、いつ来ても美しいと感じます。



近江大橋。
北側歩道は工事中で、南側歩道しか渡れませんでした。



近江大橋通過。



近江大橋を渡った後、湖東を北上。
この風景を見てなぜか、「ひねもす のたり のたりかな。」そんな言葉を思い出しました。
与謝蕪村の「春の海」。
で、その与謝蕪村って、毛馬村の生まれでしたね。
毛馬から大川に入る道の手前に石碑があります。



雄大な琵琶湖を眺めながら、さざなみ街道を走ります。



琵琶湖を見ながら走る素晴らしさ。
実際に走って体感してみないと、その本当のよさは分からないような気がします。



かすんで対岸が見えにくくなっていますが、それもまた琵琶湖の素敵な風景の1つです。



琵琶湖文化館着。



烏丸半島に蓮を見に行きます。



すごい数の蓮。



もう蓮の花はおしまいですが、それでもきれいな花がまだいくつも咲いていました。



雲が多くなってきました。
雲の切れ目から、うっすらとした太陽の光線の筋が、琵琶湖を照らしていました。



琵琶湖大橋に着きました。
橋を渡り、対岸の湖西に向かいます。



湖西に着き、大津を目指して南下します。
花火大会のための場所取が本格化してきました。
こんなマリーナも、花火見物用の駐車場になっていました。
この後、かなり激しい夕立に遭遇しました。



堅田付近の夕立で、全身がかなり濡れました。
でも浜大津に着くと、全く降った様子はありません。
花火見物の人が多くなってきたので、浜大津から一路自宅を目指しました。
帰路で名神高速沿いを走っていると、高速道路の上り線で事故らしき光景を目にしました。
皆さん方も、交通事故にはくれぐれもお気をつけを!


琵琶湖花火大会。
一度は見に行きたいと思っています。
今日の走りで、何となくすいていそうな雰囲気の場所も分かりました。
個人的には、大津プリンスホテル近くでトイレのすぐ近くで明るいうちにベンチを1つ確保し、燃料関係の補給ができる店があればそこで、なければクーラーボックスに入れて持参。
そんな作戦がいいと思いました。(^_^;)


チャリ旅3へ戻る



inserted by FC2 system