茨城県の2日目。
原子炉の建屋を初めて目にしました。
そして夜間には、待望の水戸藩ラーメンを食べることができました!


2004年8月某日




とある研究施設の中に入りました。
警戒が極めて厳重です。



整然とした構内を、休憩時間に散歩します。
でも名札をつけないで構内をウロウロすると不審者と間違われるとの説明を受け、かなり緊張しながらの休憩時間の構内散歩になりました。



広大な敷地で、海に面した松林では松茸が採れると程の自然があります。
この広大な敷地内には、職員の方や研究者の方がおよそ1000人と、出入りの業者の方などがおよそ1000人。
人口密度は、かなり低め。



構内の生協。
人口密度は低くてもでも絶対人口はそれなりになりますので、構内には複数の大食堂があります。



構内には、様々な施設がありました。
若い人も多く、大学の構内のような印象を受けます。



原子炉建屋。
中にあるのは実験用の原子炉ですが、建屋は強固なコンクリートの壁で何重にも囲まれています。



複数ある原子炉には、それぞれの建物が独立してあります。



「霧箱」。
初めて聞く名前です。
この箱の中はアルコールが密閉されており、冷やすとこのような白い筋が出ます。
この白い筋は、自然放射線の通った跡です。
目に見えない放射線ですが、こんな装置を使うとその軌跡を見ることが可能になります。



一日の勉強を終えて、宿舎のホテルへ。
夕食は、昨日食べることができなかtった「水戸藩ラーメン」です。(#^.^#)
医食同源との考えや漢方の薬効を取り入れた麺のレシピがこの水戸藩ラーメン。
水戸黄門が日本で初めてラーメンを食べた、あるいは考案したというのは、今ではほぼ定説なんだそうです。


遠い水戸市での2日目の夜。
遠い京都を考えたりしながら、久しぶりにテレビをの〜んびり見ながら燃料補給に「励み」(オイオイ)ました。


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