今日はホープさん企画の、「有馬温泉〜足湯に浸かろうの旅」。
参加者は、ホープさん、macbearさん、yossieさん、ともじんさん、かいとさん、hirunecoさん。
それに私godzillaを合わせると、総勢7名のツアーでした。
「瞬間参加」のキースさんを入れると、合計8名でのツアー。
道を3回も間違って散々でしたが、それでも初めて入った「足湯」、そして温泉街の雰囲気。
とっても良かったです。(*^_^*)

本日の走行距離、約180km。(正確には177.40km)


2004年9月23日(木)




自宅を出発しました。
時間的には、余裕で待ち合わせ場所に着ける・・・
はずでした。
前方に男山を眺めながら、久御山町の田園風景の中を走ります。



自転車道に入りました。
左前方に、男山が大きく見えてきました。



八幡市駅近くを通過。
男山に上がるケーブルカーの鉄橋が見えています。



橋本を通過。
橋本には、旧・遊郭の建物が今でも残っています。



橋本を通過し、農道を樟葉を目指して走ります。
トラックの多い堤防沿いの道を私はもう走りません。
橋本からこの農道を通り樟葉経由で牧野まで行けば、とっても安全・快適に走れるからです。



農道を走り終え、一般道に出ました。
前方に、樟葉の高層ビルが見えてきました。



枚方大橋着。



淀川新橋。



鳥飼仁和寺大橋通過。



赤川仮橋を渡ります。
ここを渡って、なにわ自転車道を目指しました。



味のある赤川仮橋。
この赤川仮橋は残念ながら、鉄道の複線化に伴っていずれ取り壊される運命のようです。



赤川仮橋を渡った後、道を間違え上新庄に。(T_T)
道を間違ったことを掲示板に書き込んで、他の人には先に行ってもらいました。
ゆえに、単独で西進します。
尼崎市に入ります。



武庫川着。
ここを川沿いに北上しなくてはならないのに、神戸方面に走っていきました。
甲子園球場の手前で掲示板をチェックして間違いに気がつき、あわてて引き返しました。



雄大な武庫川に沿って走ります。



武庫川沿い自転車道。
ほとんど走る機会はありませんが、いい道だと思います。



またまた道を間違い逆瀬川に行ってしまいました。
必死で、皆さんが待っている宝来橋を目指します。
宝塚劇場があるゾーンにやって来ました。



宝来橋着。
皆さんと無事に合流し、まずは一安心。



合流後、有馬温泉を目指して走り出しました。
京都から休みなしで走った後の長い坂。
なかなか効きましたわ。(^_^;)



見慣れない風景が、とっても珍しいです。



かなり標高を上げました。



長い坂を上がり終わってアップダウンを繰り返して、有馬温泉に着きました。
有馬川には、河原に休憩できる施設が作ってあります。
とってもいい雰囲気。



有馬温泉駅。



もう時刻は、午後2時を過ぎています。
何も食べずにひたすら京都から走ってきましたので、極端に空腹です。
「有馬ラーメン」の店がありましたので、飛び込みました。



来たかった「足湯」。
その「足湯」に、ついにやって来ました。



足湯は、とってもいい感じでした。
狭い湯船にみんなが集まるので、見ず知らずの者通しで自然な会話が始まります。
足だけしか温泉につけていないのに、顔までポカポカしてきました。



温泉街の風景を眺めながら、足湯につかります。
20分以上つからないと効果がないとかで、しっかりとつかりました。



足湯の温泉の効能。
茶色くに濁っている温泉ですので、「金泉」の効能でしょうね。



飲用温泉。
小さなお湯の流れですが、間欠泉です。
だから、お湯が止まったり急に出てきたりします。



飲用温泉の解説。



足湯から出て、自転車を押しながら温泉街をのんびりと上がりながら帰路につきます。
炭酸煎餅本舗の雰囲気も風情があります。



懐かしい赤ポスト。
昔は全て、この形のポストでしたねえ・・・。(遠い目)




macbearさんに写していただきました。



源泉発見!
ジャンジャンお湯が溢れていました。
聞いてみると、ポンプの故障で温泉のお湯が垂れ流し状態だとか。
もったいない気がします。
でも自然に湧き出るお湯ですので、水道のように止めることはきっと不可能なんでしょうね。



溢れるお湯の「水害」から建物を守るために、土嚢が。
有馬温泉の湯量の豊富さが分かります。
有馬温泉でも温泉の「不正表示」が2004年8月12日に明らかになりました。
ただ、その内容は「無許可利用」。
温泉の「不正表示」は、入浴剤を使ったり井戸水や水道水を使ったり加えていたりした温泉がほとんどですが、「無許可利用」はここ有馬温泉だけ。
有馬温泉の湯量の豊富さを表している、そう考えましょうか。



湯元坂。
名前からして、とっても温泉街らしいです。(*^_^*)



「右 六かう山」の文字が刻まれた道標。



蓬莱渓谷。
山は土砂採取場、茶色のものは土のように見えます。
でもここは渓谷で、土のようなものは岩です。



岩場に上がりました。
私が上がっても誰も上がってきません。(@_@;)
少ししてyossieさんが上がってきました。
yossieさんと二人で、少しだけ蓬莱渓谷の岩場の感触を感じることができました。


大勢で走って、そして足湯に入って、とっても楽しい一日でした。
でも帰路で雨に遭い、かなり濡れてしまいました。
自転車仲間のよさ、そして自転車の可能性を益々強く感じる、そんな一日になりました。


チャリ旅3へ戻る




inserted by FC2 system