今日は、午後5時頃から夕刻ポタリング。
宇治川の爽やかな風に吹かれながら、夕暮れから夜に変わる宇治川周辺の風景を楽しみました。
本日の走行距離、約25km(正確には23.26km)
2004年9月25日(土)
宇治橋西詰着。
午後5時頃に自宅を出たので、すでにかなり傾いた夕日が宇治川を照らしていました。
宇治橋と仏徳山(大吉山)も、夕日に照らされています。
すでに日がかげっている平等院の門前付近は、もう夜の雰囲気が漂い始めていました。
宇治川左岸から、塔の島に渡ります。
琵琶湖から流れてくる水。
白く泡立った水が、水の勢いの強さを示しています。
塔の島から宇治川右岸へ。
朝霧橋を渡ります。
陽が雲に隠れました。
宇治川右岸を、上流へ向けて走ります。
宇治川右岸は、夕陽の名所だと私は思います。
流れ橋と違って、夕陽の写真を撮っている人は誰ひとりいませんが・・・。
レンガ造りのとってもいい雰囲気の、旧発電所が見えてきました。
夕陽の天ヶ瀬ダム。
間もなく日暮れです。
天ヶ瀬ダムの下の橋を渡り、再び左岸に渡りました。
どこからか笛の音が聞こえてきましたので、天ヶ瀬吊り橋を渡り音のする方へ。
笛の音の主は、笛の練習中の女性でした。
宇治川右岸から、塔に島の向こうに沈む夕陽を眺めます。
素晴らしい夕景・・・・。
再度、宇治橋を通過。
工場の煙突の向こうに、陽が沈みます。
ほどなく、宇治の街を夜の帳(とばり)が優しく包み込みます。
一日の終わり・・・。
何だか、胸がキュンとなりました。
宇治橋から、更に宇治川下流方面に走ります。
京滋バイパスの側道で、宇治川を左岸に渡ります。
さってと、家に帰ろうっと。
午後5時から自転車で家を出ても、しっかりと楽しめる風光明媚な宇治川周辺。
本当に素敵です。
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