今日は、Nさんと共に宇治と八幡の紅葉の名所を巡りました。
近場で人も少ない、それなのに紅葉がとっても素晴らしい。
そんな素敵な場所を、今日は午前中に満喫することができました。

本日の走行距離、約45km。(正確には43.87km)


2004年11月27日(土)





太陽ヶ丘前の、唐(から)カエデ。



立命館宇治高校前で、Nさんと合流。
太陽ヶ丘に入りました。



太陽ヶ丘内の美しい落葉樹の紅葉を眺めながら、ゆっくりと走ります。



カエデの紅葉発見!



太陽ヶ丘総合運動公園内には、カエデが点在しています。



白川の里に入りました。
白山神社山門をくぐります。



いざ!「紅葉谷」へ。



「とっても山奥に来たような そんな不思議な気分になるなあ。」などとNさんと話しながら、自転車を押して深山の趣のある白川紅葉谷を歩きます。



足元に気をつけながら、頭上の紅葉も楽しまなくっちゃ。



道が広くなり、素晴らしい紅葉が視界に飛び込んできました。



社寺でみるカエデと異なり、自然に溶け込んでいる山の中のカエデ。
私は社寺の人為的なカエデの美しさも大好きですが、大自然の懐に抱かれたこんなカエデの紅葉の美しさの方に より心を惹かれます。



黄色の紅葉が素晴らしい紅葉谷でした。



紅葉谷を後にして、宇治川畔へ。
天ヶ瀬吊り橋を渡ります。



吊り橋から、下流を望む。



天ヶ瀬ダム着。
九宇治発電所のレンガ造りのレトロチックな建物が素敵です。



天ヶ瀬ダムを目指して、結構な傾斜の坂を上ります。



坂の横には、紅葉の絨毯が。



天ヶ瀬ダム着。
自転車を置いて、徒歩でダムの上を進みます。



正面の、天ヶ瀬森林公園を目指します。



森林公園への上りで、Nさんがこんなものを見つけました。
そして驚きました!!
これは私が子どもの頃によく食べていたもので、名前もある場所も分からないままにずっと気になっていたものなのです。
幼い頃に、宇治川近辺で遊んでいた光景が脳裏に蘇ってきました。



紅葉を眺めながら、森林公園への階段を上ります。



天ヶ瀬森林公園着。



森林公園から見た正面の山。



森林公園を散策します。



森林公園を後にして、美しい紅葉を眺めながら宇治川右岸を下流目指して走ります。



興聖寺付近。
紅葉が見事です。



自転車を置いて、徒歩でしばし紅葉を楽しみます。



見事としか表現できません。



黄色と赤と緑のコントラストが、最高!



興聖寺の琴坂を、漕いで上ります。
エッチラ、オッチラ。



琴坂を上りながら見る紅葉も、絶品。



興聖寺着。
まるで、額縁のような景色です。



興聖寺を後にします。



こんな風景も。



琴坂の紅葉を楽しみながら下り、間もなく宇治川着。



宇治神社境内の、ウサギちゃんの名水。



宇治神社境内にも、カエデがありました。



世界文化遺産の、宇治上神社着。



宇治神神社を後にして、源氏物語ミュージアム方面へ。



「紫式部」を、見かけました。



紅葉のトンネルをくぐります。



源氏物語ミュージアム前通過。



丑の刻参りとも関係がある、橋寺着。
境内には、日本最古の石碑である「宇治橋断碑」が展示してあります。



大イチョウがありました。



干支ごとに異なる守り本尊様がおられました。
私の守り本尊は、右から2体目です。



解説もきちんと掲示してあります。



イチョウの絨毯。



美しい椿が、境内には咲いていました。



橋寺を後にして、塔の島へ。



平等院着。



平等院付近にも、素晴らしい紅葉が。



赤と緑のコントラストが、とっても素敵!



平等院を後にして、ひた走り。
(※「激走」ではないの念のため。(^_^;))
八幡市の紅葉の名所、「善法律寺」着。
いきなり素晴らしい紅葉が目に飛び込んできました。



境内は、溢れかえるような紅葉。



何とも言えない、素晴らしい紅葉の連続。
背後には、借景の男山が。



素晴らしい!



山城地方では、私の知る限りここが最高の紅葉だと思います。
しかも人はほとんどだれもいません。
とっても静かな境内。



ここも額縁のようでした。



善法律寺を後にして、飛行神社着。
零式艦上戦闘機の残骸が展示してありました。
「戦争はいけない」という当然のことを念頭に行動する政治家が多くならないと、「いつか来た道」をまた歩かされることになるかもしれません。
そう考えると、何だか気が重くなりました。
私は、少なくとも「考えた末での1票の行使」で日本を戦争から遠ざけたいと思っています。
決して、それでこと足りるとは思っていませんが・・・・。



最後の訪問地「安居橋」(あんごばし)。
楽しかった時間もそろそろおしまい。
Nさん、ありがとうございました!


近場を楽しむ。」
そのことがとっても素敵だなって感じた半日でした。
午前9時前から、たったの3時間半でしたが、とっても濃厚な時間を過ごせました。


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