今日は、昼前から琵琶湖を目指しました。
天気予報では、午前中は雲が多いものの午後からは晴れ。
予報を信じて出発したのですが、途中で大雨に遭遇。
雨宿りしていて小降りになったので、出発。
その後も断続的に雨が降り、靴の中がずぶ濡れ。(ーー;)
その上、突風のような強風が吹き、トロトロとしか走れませんでした。
でも、久しぶりの琵琶湖。
そして何より、素晴らしかった宇治川ライン。
素敵な半日になりました。

本日の走行距離、約60km。(正確には、60.28km)+立木山参拝。


2004年12月5日(日)




太陽ヶ丘前を通過し、白川の里へ下ります。



趣きある、白川の里の家並。



宇治川の上流を目指します。
天ヶ瀬吊り橋が見えてきました。



対岸は、紅葉の真っ盛り!



紅葉が素晴らしい宇治川。



天ヶ瀬ダム横通過。
ダムには寄らずに、走り続けます。



広葉樹の素晴らしさを実感。
紅葉は、カエデだけではありません!



風で、ダム湖の水面に波紋が。



走っていると、途中からダム湖の水が濁っているのに気がつきました。
「山が病んでいる。」、そう感じました。
上流の乱開発などで、山の保水力がかなり低下しているのです。



紅葉が、ひっそりと・・・。



水の濁りが気になりますが、それでも素晴らしい紅葉。
上流の広葉樹がしっかりと茂っていれば、この水の濁りはないはず。
「広葉樹パワー。」、を見直さなければなりません。



宇治川ラインは、今日は「紅葉ライン」でした。



途中で、こんな所が・・・・。



橋通過。



滋賀県に入ります。
雨が、ポツポツしてきました。



曽束大橋を渡らず、右折。
車の少ない道を走っていると、急に大雨が!



雨宿りします。
モスラ号も、待機して雨がやむのを待ちます。



かなり激しい雨が、30分以上も降り続きます。
暇なので、こんなものをパチリ!



雨がやんだので、走り再開。
外畑通過。


間もなく、立木山。



立木山着。
予定していませんでしたが、登ることにします。



参拝口前には、美しい紅葉が。



国道422号線。



よいしょ、よいしょ!
515段の階段を登ります。
雨が激しくなってきました。
雨具を持参していないので、自転車で走って濡れた上に、更に濡れながら階段を歩いて上がります。



険しい階段ですが、色々なものが目を楽しませてくれ それが苦しい登りの癒しになります。



汗だくで、立木山境内着。



境内を周ります。



奥の院があったので、登ることにします。
でも大した道ではなく、すぐに奥の院着。
お参りして鐘をついて、そして下りてきました。



参拝を終え、下山。
待っていたモスラ号と再会。
モスラ号、お待たせ!



立木観音を後にして走り出そうと思うと・・・。



カヌーでした。
面白そう!



京滋バイパスの下をくぐります。



石山寺着。
寄ってみます。



昨日行った東福寺と同じで、ここ石山寺も既に紅葉の時期は終わり。
でもまだ、きれいな紅葉が残っていました。



すごく綺麗な紅葉がありました。



カエデの絨毯。












石山寺を後にして、瀬田川畔へ。
美しい紅葉を眺めながら、昼食にします。



近江大橋が見えてきました。
虹です!



時おり降る雨に加え、突風のような向かい風。
琵琶湖の水面も、激しく波立っています。



なぎさ通りを北上。



強風に抗して、やっとこさ浜大津着!
消防艇がありました。
何だか、これを見るとホッとします。



ユリカモメが、手乗り状態。
ユリカモメ君は、どうやら食いしん坊のようです。(^_^;)



うみのこ号。



浜大津港の噴水。
強風で、噴水の水が上がらず横に流されていました。



モスラ号の記念撮影。



浜大津を後にして、帰宅モードへ。



醍醐寺着。



有料ゾーンの眺め。



有料ゾーンを横目に、上醍醐寺への登山道を目指します。



戻ります。



終わりとは言え、素晴らしい紅葉でした。



醍醐寺を後にし、ひた走って宇治まで戻ってきました。
間もなく日没。



宇治橋着。
楽しかった半日が終わりました。
後は、気をつけて帰宅するのみ。



昨日に続き、今日も靴がずぶ濡れ。
でもこれだけ楽しかった時間を過ごして、使ったお金はお賽銭のみ。
自転車って、本当に素敵です!
これからも、そしていつまでも走るんだろうなって、いや走りたいなって感じた一日でした。



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