今日は大晦日。
昼前から時ならぬ大雪になりました。
雪は午後から雨に変わり、午後からは道の雪はほとんど溶けてしまいました。

銀世界の大晦日。
宇治川周辺を歩きました。

本日のウオーキング距離、約10km。


2004年12月31日(金)



自宅を出てしばらく歩くと、雪だるまがありました。



宇治橋西詰着。



雪が雨に変わりました。
雨に煙る宇治橋。



観光案内版も、雪化粧。



宇治橋周辺は、いつ来てもいい雰囲気。



平等院着。



大晦日なのに、何人もの参拝客が。



平等院宝物殿の屋根にも積雪が。



雪化粧した平等院鳳凰堂!
これは価値ある風景。
冬枯れの季節で境内の木の葉が散っているこの時期。
境内の中に入らなくても、鳳凰堂をこうして見ることができるのです。



まだカエデの紅葉が残っています。(@_@;)



紅葉に積もった雪。
暖冬に加えて、急な冷え込みと里雪型の降雪。
それらが揃って、こんな景色になりました。
めったに見ることができない風景です。



この角度からも、平等院が見えます。



塔の島。



無料休憩所前にある石碑。
「宇治川の川波があまりにも清らかであるからであろうか。旅人達はここから立ち去りがたく思っている」と書いてあるようです。



鵜飼の屋形船にも積雪が。



塔の島に渡ります。



水墨画に近い風景に、橋の欄干の朱色が冴えます。



雨に煙る宇治川上流。



宇治川下流を望む。
雨でかすんでいて、京都市内は見ることができません。



宇治神社の、ウサギさん。



宇治十帖の碑も雪で白くなっています。



世界文化遺産の宇治上神社には、新年を迎えるための大きな飾り付けが。



狛犬も雪化粧。



カエデの紅葉と雪をここでも見ることができました。



大吉山登山口へ向かいます。



本当に美しい!



登山道から、大吉山攻略開始!



誰もいないシ〜ンとした道を、雪を踏みしめて歩みます。



途中で、宇治市街の眺望が見える所があります。



この時期に宇治でこんな風景が見られるとは思ってもいませんでした。



展望台近くには、かなり深い木立があります。
雪も上部の葉に積もって、ここでは地面には積もっていません。



展望台着!



雪の宇治市街。



もう1枚!



ワイド写真を撮りましたのでぜひとも写真をクリックして全表示させてから、ブラウザで最大サイズにしてご覧ください!
上の写真の上でクリックするとブラウザの機能で小さく細長い写真になりますので、その写真の中をポイントしてください。
すると写真の右下の大きくするマークが現れますのでそれをクリックしてください。
クリックすると写真が大きくなり、私が見た大吉山からの眺望の素晴らしさを共有していただくことができます。




下山開始。



何度も見た風景なのに、雪があるとかなり違った印象を受けます。



雪国では何てことない風景。
でも京都府南部では、こんな積雪はとっても珍しい風景なのです。



無事に下山完了。



宇治川方面に向かいます。



橋寺着。



橋寺境内の干支守りご本尊。
全ての干支の守り本尊があります。



いつも茶団子を買うお店には、こんな石碑がありました。
知らなかった。(^_^;)



宇治橋上から、JR奈良線を京都方面に向かう列車が見えています。



霧に煙る宇治川上流。



宇治橋東詰から、西詰へ渡ります。



雪と霧と美しい宇治川。
大晦日の宇治。
最高の姿を見せてくれました。



宇治橋三の間。
ここにはかつて、橋姫が祀ってあったとか。


様々な事故や事件や、そして災害があった2004年。
その2004年も、今日で終わり。
2004年も暮れていきます。
来年こそいい年でありますように・・・・。


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