今日は、夕刻トレーニングで背割堤まで走りました。

本日走行距離、約30km(正確には29.49km)。

2005年4月6日(水)




職場から木津川に至り、木津川右岸を走り桜並木へ!



美しいサクラが咲いていました!



きれい!



菜の花もきれい!



聖神中央教会前。
テレビの中継車など、報道陣が多数集まっていました。
そうか。
確かこの日、教団の中心牧師が逮捕されたんですね。



聖神中央教会。
「胡散臭い」って、かなり前から私は仲間と話していました。
やはり・・・・。



もともとここは、家族が楽しく食事を楽しむファミリーレストランでした。
レストランの経営状態が悪くなり、結局この建物は新興宗教団体「聖神中央教会」の手に渡ります。
私はこの辺りを自転車で頻繁に走っていたので、教団がファミリーレストラン敷地内に立てた新しい礼拝堂の建設をずっと見てきました。
異常としか言いようの無い強固な礼拝堂が建設されていました。
「トーチかを作っているのかな?」って、マジで思いました。



教団施設を後にして背割堤着。
サクラがとっても美しいです。



背割のサクラは4分咲き。



背割堤を後にして、また「聖神中央教会」付近まで戻ってきました。
何度もこの教会付近を走っていますが、一昨年のハーベスト(収穫祭?)には信者らしき人に「今夜は教会でパーティがあります。楽しいですよ!来ませんか。」と声をかけられ、ゆで卵やおつまみの入った袋をもらいました。
「おまえら個人は純粋やと思うけど、教祖に洗脳されてるんやのう」と思い、白々しくなりました。
貰った卵とおつまみは・・・・。
一応、おいしくいただきました。(オイオイ)



報道陣が多数集結。



新聞を読む範囲では、過去にあった新興宗教に心酔した信者と同じような被害者があるようです。
「何でそんなしょうもないペテン師に近づくのかな?」。
godzillaの素朴な疑問です。
でも、決して被害に遭われた方批判しているわけではありません。



「新教会堂建設のために私財を寄進する」ということで、家屋敷を売り払ってここに家族ぐるみで移り住んできた人もいるようです。
早朝と深夜という非常識な時間の礼拝のため、ここに寝泊りせざるを得ない信者も。
「信心が足りないと地獄に落ちる」ということばや、水風呂。
私財がないか、あるいは私財があっても全て寄進した信者には、「借金して教会に貢ぐ」というスペシャルメニューまでが用意されていたようです。
人の心の闇・・・・・。
そういう表現がふさわしいかどうかよく分かりませんが・・・・・・。
心の闇の深さと人間の弱さを感じます。



逮捕された牧師が腕を振ると、説教を聞いていた多くの信者が倒れたそうです。
「自己催眠」あるいは「洗脳」そのもの。
警察が徹底的に胡散臭い教団の実態を暴いてくれることを期待します。


「胡散臭かったと思っていたがやはり。」
今日の夕刻トレで、聖神中央教会の捜索を見て感じました。
同じことが、一体何度繰り返されるのでしょうか。


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