今日は、妻と共に大阪を目指しました。
本当は神戸に行きたかったのですが、都合で大阪に変更。
大阪では、初めてアクアライナー(水上バス)に乗りました。
普段は岸辺からしか見る機会がない川の真ん中から、周囲を見渡す。
素敵な体験ができました!

2005年4月30日(



久しぶりに京阪電車に乗って大阪へ。
道頓堀極楽商店街着。



道頓堀極楽商店街へ入場。
レトロチックな雰囲気がとっても素敵!



頭上にワイヤが張ってあります。
何かなって思っていたら、係の人の説明によると今から始まるショーのためだとか。
誰ですか?「あっ、ショウ」だなんて考えているのは。(^_^;)



楽しみに待っていたら、大きな音がしてショーが始まりました。(^^♪



旦那が、「自分の浮気がばれませんように」と日参してお願いしていた神社。
その神社の純金のご神体が、盗賊に盗まれたのです!
亭主の朝帰りを待っていた妻を始め街の衆は、必死で盗まれた金のご神体を探しまわります。
女性陣奮戦!



男性陣も、大活躍。



盗賊や、旦那、それに旦那の奥さんが縦横無尽に空を舞います!
ラスト近く。
奥さんの愛情を心から理解した旦那は、自らの行動を深く反省します。
空中で、夫婦が愛を再確認する感動シーンが!



フィナーレを迎えます。
実は盗賊一味が純金のご神体を盗んだというのは、旦那の浮気を諌めようとした街の衆のお芝居だったのです。
旦那は自らの浮気を恥ずかしいと気がつき深く反省しました。
そして、「二度と浮気はしない」と心に誓いました。
めでたし、めでたし!!(^^)v
「夫婦仲良くが一番だな」って感動しながら、ラストシーンで心からの大きな拍手を送りました。
素晴らしいミュージカルでした。



昼食の前にショーを見ましたので、腹ペコ。
館内を周って、食事場所を探します。
どこにしようかな、何を食べようかな。
楽しいお食事、ランラ ラ〜ン。♪



ここに決めました!
超有名店「井出商店」の和歌山ラーメンです。



空腹の極み。
大盛りを注文しました。



ラーメンの次はたこ焼きを食べました。
お腹がふくれたので、館内をもう一周りして出ることにします。



精算を済ませ、出口から出ました。



エレベーター内のド派手な模様。(^_^;)



ブラブラと周辺を歩きます。



難波から再び淀屋橋まで戻り、水上バス乗り場へ。



ここから水上バスに乗ります。
今までは見るだけだった水上バス。
私は夫婦で共に行動しない時には、基本的に食費以外の、入場料や入園料、それに運賃などを使わないでいます。
だから輪行もしないし、有料ゾーンにも入ることはありません。
それはなぜかと言うと、愛妻が自宅や職場でがんばってくれているのに自分だけがお金を払って楽しいことをすることはいけないことだと思うからです。
でも今日は、妻と一緒!
何の気兼ねもなく、水上バスに乗ります。



大阪の街並みを見ながら水上バスの到着を待ちます。
水上バスが来る間での時間、まるで子どものように胸がときめきます。



来た!



水上バス船内。



出発した後、可動式屋根の説明がありました。
一枚上の写真と比べてください。
屋根の高さが変わっていることが分かると思います。
海の水面と連動している大阪の河川、満潮時に船が橋をくぐる時には水上バスの屋根を下げなくてはならないのだそうです。



水上バスから見る、岸辺の風景。



京都にはほとんどない「自転車歩行者専用橋」。
その自転車歩行者専用橋の下をくぐります。



「水都・大阪」を改めて実感。



とっても雄大。



中ノ島。



淀屋橋港まで戻ってきました。



古代船のようなものが曳航されていきます。
船の中で何度も祭りの準備らしき光景を見ましたが、おそらくそれと関係があるのだと思います。



淀屋橋から京阪電車に乗ります。



見慣れた風景が車窓に見えてきました。
楽しかったミニ旅行も、あと少しでお開きです。



帰宅してから、少しだけ自転車散歩に出ました。
宇治橋西詰着。



宇治橋・三の間。



緑濃い宇治川右岸を南進。



私の大好きなゾーン、宇治発電所からの水が宇治川に流れ込む場所着。



陽がかなり傾いてきました。
間もなく日没を迎えます。



犬夜叉さんから「見える」って教えてもらった亀石。
宇治川の水が減っている今、亀石が見えていますがな!(#^.^#)



太陽が雲に隠れそうです。
今日の日没は期待薄。



日没がダメそうなので宇治川右岸で日没をまたずに大吉山に向かうことにします。
宇治上神社前通過。



大吉山展望台着。
既に日没は終わっていました。



大吉山から下山。
もう下界は夜の帳に包まれ始めていました。
愛する家族の待つ家に、そろそろ帰ろうっと!


大阪ってとっても素敵です。
これからも妻と共に、自転車で見つけた素敵な場所のよさを積極的に共有しようと思います。


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