今日は午後1時頃に用事があったので、午前の部と午後の部に分けて走りを楽しみました。
午前の部は京都市内、午後の部は山背(やましろ)古道を目指しました。

本日の走行距離、約90km(正確には88.07km)。


2005年5月8日(日)




自宅を出発し、北上。
遠くに比叡山が見えています。



茶園通過。
日光を浴びないように覆いがされていました。
高級宇治茶は、このような手間がかけられているのです。



観月橋を渡り、宇治川を渡る近鉄鉄橋着。



近鉄高架下をくぐり、長建寺を目指します。



新緑が美しい宇治川派流。



長建寺着。



長建寺境内には入らずに、伏見港公園へ。



「水辺のリゾート地」という雰囲気の港公園。



三栖閘門(こうもん)着。



三栖閘門の解説板を見るモスラ号。



展望台へ向かいます。



展望台へ上がります。
展望台へは狭い螺旋階段を上がることになります。



螺旋階段を下から見上げます。



コツコツ・・・・。
って私や怪人20面相じゃないって。(^_^;)



螺旋階段を上がりきり展望デッキへ。



展望デッキから下をのぞきます。
こ、こわ〜。(@_@;)



視線を前に向けると、宇治川の流れが。



展望デッキから北を望む。



遠くに比叡山の姿が。



ズーム!



展望台から下りて、宇治川派流の水が宇治川に流れ出す場所着。



三栖閘門は、十石船の乗り場になっています。



ズーム!



三栖閘門を後にして、宇治川派流沿いを走ります。



「出合橋」着。



三十石船通過。



出会い橋上から見る、宇治川派流沿いの柳の美しい緑。



月桂冠の酒蔵が見えてきました。



伏見の美しい街並み。



情緒溢れる伏見の街。



明治維新のメインステージ「寺田屋」前通過。



濠川。



疎水沿いを北上。



伏見稲荷着。



伏見稲荷大社前通過。



東福寺着。



東福寺境内の美しいカエデの緑。



ズーム!



東福寺を後にして、東山通りへ。
更に北上します。



国立京都博物館着。
入場します。



国立京都博物館内。
実は私は、この4月から来年の3月まで、ここ国立京都博物館のモニターに委嘱されたのです。
ゆえに入場フリーなんです。(^^)v



円山応挙展がありましたが、それにはモニターは入場できませんでした。
午後1時過ぎに用事があるので、間もなく帰宅しなければなりません。
そろそろ、Uターンしないと・・・・。



美しい博物館敷地内を少しだけ周ります。



三十三間堂前通過。



天壇・・・・、基!南大門をくぐりました。(^_^;)



ひた走って観月橋を渡ります。
左手には、宇治川と三十三石船の姿が。



帰宅して昼食。
用事を済ませて再度自宅を出発したのが午後2時半。
太陽ヶ丘方向を目指して走ります。



府立運動公園・太陽ヶ丘入り口前通過。



午後からは、山背(やましろ)古道を全線走破を目指します。



山背古道のプレート。
何度も走れば、地図なしでもこのプレートのみを頼りに全線走破することもも可能です。
私は今日は(も?)地図なしです。



Nさんの子どもさんが作られたプレート発見!



山背古道の巨大プレート。



とってもゆっくり時間が流れる、そんな気がしてくる山背古道。



緑のトンネルの中を走ります。



城陽市名産の梅。
その梅の木を見ながら走ります。



梅の実が、すくすくと育っていました。



山背古道は「路地」が特徴です。
路地・・・・・。
懐かしい響きです。



天満神社前通過。



龍福寺着。



龍福寺の境内に少しだけ寄ってみました。



龍福寺を後にして、更に南進。
ダート(地道・未舗装路)を走ります。



市辺付近には、しっかりとした案内板があります。



ダートで、左側に梅の木、右側には川が。
慎重に走ります。



万灯呂山展望台が、少しだけ見えてきました。



高神社近くの「谷川ホタル公園」通過。
新緑がとっても鮮やかです。



ここを通過すると、いつでもトトロが「ドロロ」と声を出しながら前方の道からこちらに向かって歩いてくるような、そんな気がしてきます。



きつい坂を汗だくで上ります。
亀甲竹が生えている場所通過。
この「亀甲竹」という名前は、みちくさちゃんに教えていただきました。
亀甲竹も生長すると、上部はどうやら普通の竹になるようです。



緑濃い山背古道。



山背古道で最もきつい上りを何とか通過。
山背古道をほんの20mほど外れ、奈良市民さんに教えていただいた展望スポットで眺望を楽しみます。



驚いたことに、付近の竹が全て枯れかけていました。



竹の子は、すくすくと育っています。
でも、今年の竹の子が生長して早々と竹になった若竹も、古い竹と同じように枯れかけていました。
一体どうしたのでしょうか・・・・。



高原の雰囲気が漂う場所を走ります。
既に田植えの用意が整っている田んぼがありました。



山背古道で最も狭い道に入ります。
ここを直進。



macbearさん転倒現場。
竹の子が生えていました。
一緒に山背古道を走った際にここで転倒したmacbearさんに大事がなくて、本当によかったです。(^^)v



新緑が、本当に鮮やか。



目を転じると、黄色くなりかけの竹・・・。
この辺りの竹は、みんな枯れそうな雰囲気です。



水車跡着。



「宮本水車跡」という名前のようです。



山背古道には珍しい、とってもしっかりとした案内板。



間もなく、蟹満寺。



蟹満寺着。



「蟹の縁起」の蟹満寺。



とってもいい雰囲気の蟹満寺。



蟹満寺を後にして、更に南進。
「緑」と「白壁の家」を楽しみながら走ります。



懐かしい、何だかホッとするような家並。



不動川を渡り、「蟹の恩返し」の説明を読みます。



JR棚倉駅前通過。
蟹満寺の案内が。



春日神社前通過。



椿井大塚山古墳前通過。



この時期、山背古道はさながら「花街道」。
美しい花を存分に楽しみながら古道を楽しめます。



かなり南進しました。



間もなく泉橋寺。



泉橋寺着。
大きな石地蔵様にお参りします。



泉橋寺を後にして、木津川堤防へ。



木津川堤防から「山城大仏」とも呼ばれる石地蔵様の頭が見えています。



泉大橋を渡ります。



泉大橋上から見る、木津川。



自転車歩行者専用道の南側起点着。



山背古道は、泉大橋を渡っても更に伸びています。



上水道の水源地近くの釣り堀横通過。



山背古道の終点近く。



山背古道終点着。



山背古道を後にして帰宅を急ぎます。
帰路では木津川沿い自転車道を走りながら、のどかな田園風景を見ることが出来ます。



木津川沿い自転車道。
帰宅する時間に間に合うように、ここからはぶっ飛ばし!!


素晴らしい京都府南部。
そのことを、今日も実感することができました。
自転車、バンザイ!



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