今日は、昼前から当尾(とうの)の石仏を訪れました。
でもあえなく敗退。(>_<)
出発が遅すぎました。

本日の走行距離、約75km(正確には76.36km)+万灯呂山登頂。


2005年5月15日(日)




自宅を12時前に出て、城陽サイクリングターミナル前着。
ここで、流れ橋に着いたBINさんを待ちます。



美しい緑を眺めながらBINさんを待ちますが、まだ時間がかかりそうです。



鴻巣山運動公園に少し寄ってみました。
とってもい雰囲気。
今度、愛妻とホカ弁を買ってここに来ようと思います。
ちなみに、ここの駐車場は2時間までは無料です。



山背(やましろ)古道の北の起点は、城陽市の水度(みと)神社。
水度神社から始まる山背古道は、次に鴻巣山総合運動公園内に至ります。
ここ鴻巣山総合運動公園は、山背古道のコースの一部なのです。



流れ橋からこちらに向かっているBINさんを出迎えるため西進。
この場所で、ゴジラ組正規軍・斬り込み隊のBIN隊長を待ちます。



BINさんと合流。
山背古道を走ります。
森山遺跡着。



竪穴住居跡。
こんなものがあることは、今まで気がつきませんでした。



縄文時代の竪穴住居跡。
歴史のロマンを感じます。
歴史って、暗記する教科ではないんですよね。
今になってそのことを実感します。



「陸軍」の文字が読み取れる石碑。
山背古道では、歴史を感じる様々なものを見ることができます。



城陽名産の梅。
かなり大きく育っています。
そうそう。
今年は梅酒を作ろうっと。(#^.^#)



綺麗な花が咲いていました。



路地と、とっても懐かしい建物。
それらを見ることができるのが、ここ山背古道です。



城陽市と井手町の境にある、コンビニで昼食。
モスラ号が、食堂車に早代わりです。(#^.^#)



突然の大雨に遭遇。
井手町の高神社で雨宿り。
1時間ほどで雨がやんだので、再び出発しました。
路面と、左側の階段のように見える谷川ホタル公園から、湯気が上がっています。



高神社を後にして、万灯呂山へ。
汗をかきかきペタルを踏みます。
大峰不動尊着。



境内に参拝。



境内のカエデの葉が、雨に洗われて鮮やか。



万灯呂山頂着。
BINさんはここに来るのは初めてだとか。



山頂展望台からの眺望。
雨上がりで湿気が多く、眺望は今ひとつなのが残念。(>_<)



山頂展望台のツツジは盛りが終わっていますたが、それでもとっても綺麗です。



景色を見るモスラ号。
今日は夕刻トレでなく、明るい時間の山頂。
あるいは戸惑っているのかもしれません。
いやそれはないか。
「何でもあり」のgodzillaとモスラ号ですからね。(^_^;)



山頂のカエデの新緑が鮮やか。
雨に洗われてとっても綺麗!



万灯呂やまから下山し、山背古道を更に南進。
きつい傾斜で山背古道一番の難所の途中で一休み。
みちくさちゃんに「亀甲竹だ」って名前を教えてもらった竹がありました。



とってものどか。



この辺りでは、高原を走るって雰囲気です。
実際に結構標高が高い場所を走ります。



宮元水車小屋跡。



蟹満寺着。



参拝します。



そうだそうだ!
その通り。
お寺のこういう言葉って、とってもいいことが書いてあります。



蟹の縁起の蟹満寺。



蟹満寺を後にしてJR棚倉駅着。
少し用事があるBINさんを待つ間、地下通路への入り口を散策。
美しい音楽が流れていました。



泉橋寺着。
「山城大仏」の異名がある大きなお地蔵様にお参りします。



泉橋寺を後にして木津川右岸へ。
大きなお地蔵様の一部が見えています。
で、でかい!(^_^;)



泉大橋へ向かいます。



泉大橋を利用した木津川渡河作戦を展開。
簡単に言うと、泉大橋を渡るってことです。
ドモドモ。



加茂駅着。
時刻は既に午後5時を過ぎています。
それでも我がゴジラ組正規軍は、本日の目的地である当尾を目指します。
とりあえずは、岩船寺へ!



ずっと上りを走って、岩船(がんせん)寺着。
上りは、万灯呂山、山背古道の難所、そして岩船寺の上りの3ヶ所。
結構な坂でしたので、「坂はもう結構」でっす。
あ〜疲れた。



岩船寺の門は既に閉ざされていました。
でも境内を見ることはできました。



当尾の石仏の案内板。
時間が遅いので、石仏めぐりは諦めてUターンします。
BINさんは帰宅してから洗濯しないといけないとか。
独身者は、ええのお(「ごっちゃん」風に)・・・・・・、基!そうではなくって独身者は大変ですなあ。
結局、石仏は一つも見ることができませんでした。(>_<)
でもまた来ることにします。



帰路の泉大橋の上で日没近くになりました。



日没。
♪日暮れはいつも 寂しいと〜小さな肩 震わせた〜♪
「白いブランコ」の、そんな歌詞が今日も脳裏に浮かびます。
歌って本当にいいですねえ。(^^♪


遅い時間に自宅を出て、突然の大雨に遭遇。
結局、当尾の石仏を見ることができませんでした。
当然ながら、再挑戦します。


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